今回は出雲へ。少々出発が遅れた上に、 出かけてすぐに免許を忘れたことに気がついたりしてあせったが、 道が思ったよりも空いていて、遅れることなく到着。
今月のテーマは「モルモン書を研究する」。 まあ、モルモン書に限らず聖典というのは何千年もの歴史を経て 私たちの手元に届いているのだが、今や簡単に入手できるので、 つい価値や大切さを忘れがち、なんてな感じ。
集会終了後、会計監査。特に問題もなく終了。
「以前当たられたU101はどうされたんでしょうか?」とのツッコミが。
いえ、U101さまはちゃんと自宅でブラウザマシンとして活躍しておられます。 子供たちは最近飽きたのか、あんまり使わなくなってしまいましたが。
ただ問題は、私が求めているものが「開発マシン」にもなるものだということなのです、 U101ではその点ちょっと力不足。贅沢かしら。
追記
VAIO TRは(ポインティングデバイスを除けば)魅力なのですが、Linuxの動作に不安があります。 私にとってUNIX系でないOSでの開発は論外だし。あと、 変則的なスクリーンサイズがプレゼンテーション(けっこうあるのです)の問題にならないかどうかが心配です。
でも、TRがトラックポイントだったらきっと真剣に悩んだと思います。
先日の続き。
佐渡さんが「こっちにも書いて」ということなので、あっちに書く。
ま、そういうことで。
追記
あっちはツッコミ欄もリンク元もないんで寂しいなあ。
Classbox/Rの参考になるかもと思い、 CommonLispのパッケージについて学ぶ。
が、こちらは結局はシンボルの名前空間に過ぎない(こういう時は総称関数がうらやましい)ので、 あまり参考にはならなかった。が、名前空間というのはいろいろ難しい問題をはらんでいる ということは分かった。
Put in seven extremely random user interface commands
だっけか(CLtL「パッケージ」の章参照)。 結論としては、「CommonLispのパッケージ管理の仕様は複雑過ぎて使いにくい」。
Javaのパッケージ名にドメイン名を含めるというのは秀逸なアイディアだと思う。 ユニーク性が保証されたパッケージ名を簡単に用意できるから。 逆順だし見栄えはあんまり良くないけど。
Pythonのファイルごと別々の名前空間という仕様も優れた点が多いと思う。 Rubyでは、どういう風にファイル分割するのかは、名前空間とは独立に 自分で決めたいという理由で今のようになっているのだが、 ある意味制約されたPythonの方が一般的なケースでは使いやすいかも。
GoogleのオープンソースプログラムマネージャのChris DiBona氏へのインタビュー。
しかし、わざわざそのようなことが強調されるほど Googleはオープンソースばかりにコミットしているわけではない。 もちろん、Googleはたくさんのオープンソースソフトウェアを支援しているし*1、 必要であれば資金も出している。
が、Googleほどの規模と技術者を抱えていれば、 私には、それはむしろ「少ない」と映る。
誤解してほしくないのは、私にはそれに対して非難するような意図は一切ない。 「やや残念」と思うことはあるかもしれないけど、 オープンソース化は強制によって行われるものではないし。
それにね、私にはGoogle(の中の人)の気持ちも分かる気がする。
私がオープンソースに注力する最大の理由は自分の自由を最大化することであり、 私がGoogleの中の人であれば、Googleの中(向こう側)のあらゆる情報やソースコードにアクセスできるのだから、外側(こちら側)への公開への熱意はそれほど高くならないだろう。 そんな中でオープンソースにコミットしてる「Googleの中の人」というのは むしろ尊敬に値するだろう。
とはいえ、それは私が「向こう側」に行くことを躊躇する4番目くらいの理由でもある。
*1 私にとって一番印象的なGoogleによるOSS支援はPython設計者Guido van Rossumの雇用である
会社に来たらアメリカからFAXが来ていた。
Intrernal Revenue Service IRS.gov - DEPARTMENT OF THE TREASURYというところから W-8BENという書類を出せ、というような内容。
確かにアメリカから印税を受け取ったりしているので、 還付金などの話がないわけではない。額が小さい割に、めんどくさいな、と思っていたが なにかがおかしい。
まず、最初におかしいのはFAXにあった「treasury.dpt@gmail.com」というアドレス。 政府機関がメールアドレスにGMailを使うか?
で、ひっかかって調べてみるといろいろ出てくる。
はい、詐欺決定。無視、無視。通報すべきか。 しかし、私の情報を入手してどう詐欺しようと思ったのだろうか。
教会でCSVになっている会員記録から整形された名簿がほしい、と頼まれているので、 テンプレートにデータを差し込んで印刷する方法があるに違いないと 思っていろいろ調べるのだが、どうもよくわからない。
誰だ、私が「コンピュータが得意」とかいう人は。 実際にはワープロやら表計算やら全然使えないから。 むしろ人並み以下。
しょうがないから、Rubyで加工してTeXの表を吐いて印刷するか。
でも、TeXも良く知らないんだよなあ。 論文とか過去の資産からコピーしてるだけで。