ここ数日パーザを作っている。 まずBNFを書いて、それを再帰下降構文解析の関数に置換していく。 1日ちょっとで基本的な部分は出来てしまう。 なんと16段の関数ネストはちょっとどうかと思うが。
あまりスムーズに進むので、「なんでいままでやらなかったの」って感じ。 このペースがいつも維持できると素晴らしい生産性なんだが、 あいにく私ってば、ほとんどの時間はだらだらとあまり活動せず、 ごくたまに「がっ」とコードを書く典型的な肉食獣タイプ。 こつこつ開発できる人とか、継続的に開発できる人がうらやましい。
ところで、パーザの中身はconsだの、appendだの、まるっきりLispなのだが。 構文木はS式(というかcons cellのリンク)になる。
届いた。これは初級・中級者に役に立つ本だと思う。
売れるといいなあ。
目次
第1章 Rubyの文法 第2章 文字列 第3章 配列とハッシュ 第4章 ファイルとディレクトリ 第5章 入出力 第6章 数値 第7章 日付と時刻 第8章 環境とのかかわり 第9章 プロセスとプロセス間通信 第10章 CGI 第11章 オブジェクト
「Code Reading」も送ったとのことだが、どうやら引っ越し前の住所に送ってしまったらしい。 近いとは言え、ややこしいことになるか。
追記:
帰宅したら「Code Reading」も届いていた。編集部の人が適切に対応してくださったらしい。 ありがとう。
「Code Reading」と
「Rubyレシピブック 268の技」の
出版契約書と、
大阪市立大学のワークショップの事務手続きの書類に
記入、記名、捺印、投函を行う。ああ、めんどくさい。なんで私の汚い手書きの字が必要なんだ。
幹事漢字もだいぶ思い出せなくなってるし。全部電子化すればいいじゃん。
どこでも入手可能で認証の役にも立たない三文判を電子化するために、 公開鍵暗号が必要な世の中も間違っている。
追記:
三文判が問題ではなく、 三文判の代替品として、えらいheavy weightのものを要求しちゃう構図がおかしいってことです。
「はんこがなくなった世界」というのも読んでみたいものです。
昨日、面白かった検索キーワード
Scheme 後置記法 書き方
Schemeのようなのは、一般に「前置記法」と呼ばれると思います。 関数(オペレータ)名が前に置かれるからです。 一般的な演算子式のように、オペレータが中に置かれるのが中置記法、 FORTHやPostScriptのように後に置かれるのが後置記法です。
学生時代に考えたのは、スタックベースの前置記法です。つまり、 各行を一度読み込んで、逆順にFORTHのように評価します。
+ * 1 2 + 3 4
のような感じ。戻り値が複数あると破綻しそうですね。
Ruby まつもとひろゆき
間違えないでくださいね。「ひろゆき」は2チャンネル。Rubyの開発者は「ゆきひろ」です。 子供のときから何度間違えられたことか。義理の父にも何度か間違えられてます。
昨日の事故
どの事故だろう。 うちの両親の事故では、ケガ人はなかったそうです、ご安心ください(絶対違う)。
私はクリスチャン
お仲間ですか。すがすがしい宣言ですが、Yahooに向かって叫ばなくても。
そういえば、ここんとこGoogle AdSenseが公共広告ばかりなのは、 なにかNGワードを踏んでしまったに違いない。21日あたりが怪しい。