世の中にはメイド喫茶・コスプレ喫茶などというものがあるのですね。知りませんでした(世間知らず)。
とするともしかして先日の披露宴で女の子たちがメイド服を来ていたのはそういう流れだったのでしょうか。 確かに彼女たちの友人にはコスプレする人がいたような。
メイドというのは、女性を隷属させたいという男性の願望を含んでいるようで、 手放しで肯定できないのですが、実際にメイド服を着ていた彼女たちもまんざらではないようでした。
そうするとその趣味の人たちには、メイド服の若い女の子が給仕し、 最後にはその服のまま会場を掃除していたあの披露宴はたまらないものだったのでしょうか。 なんかヤダなあ。会場にはその趣味を理解する人はひとりもいなかったようでしたが。
公開を予告していたが、とうとう公開した。
http://www.rubyist.net/~matz/slides/ipsj-hi103/index.html
まあ、どこかで見たような資料ではある。
先程公開した資料の中で、 「関西O+Fで脳力(ブレインパワー)だったところが、ストレスに変わっていますね」 という指摘はなかなか鋭いですね。
今回はユーザインタフェース研究会でしたので、より平易な表現に変えました。 ストレスを解消するためには脳力を消費するので、このふたつはほぼ同じ曲線を描くはずです。
なんて、ヨタ話もこんな風に解説するともっともらしく聞こえるかも。 念のため断言しておくと、「脳力」説には私個人の直感以外の根拠はゼロです。
そして、ええ、C++のグラフではちゃんと笑いが取れました。
ここ数日パーザを作っている。 まずBNFを書いて、それを再帰下降構文解析の関数に置換していく。 1日ちょっとで基本的な部分は出来てしまう。 なんと16段の関数ネストはちょっとどうかと思うが。
あまりスムーズに進むので、「なんでいままでやらなかったの」って感じ。 このペースがいつも維持できると素晴らしい生産性なんだが、 あいにく私ってば、ほとんどの時間はだらだらとあまり活動せず、 ごくたまに「がっ」とコードを書く典型的な肉食獣タイプ。 こつこつ開発できる人とか、継続的に開発できる人がうらやましい。
ところで、パーザの中身はconsだの、appendだの、まるっきりLispなのだが。 構文木はS式(というかcons cellのリンク)になる。
届いた。これは初級・中級者に役に立つ本だと思う。
売れるといいなあ。
目次
第1章 Rubyの文法 第2章 文字列 第3章 配列とハッシュ 第4章 ファイルとディレクトリ 第5章 入出力 第6章 数値 第7章 日付と時刻 第8章 環境とのかかわり 第9章 プロセスとプロセス間通信 第10章 CGI 第11章 オブジェクト
「Code Reading」も送ったとのことだが、どうやら引っ越し前の住所に送ってしまったらしい。 近いとは言え、ややこしいことになるか。
追記:
帰宅したら「Code Reading」も届いていた。編集部の人が適切に対応してくださったらしい。 ありがとう。
「Code Reading」と
「Rubyレシピブック 268の技」の
出版契約書と、
大阪市立大学のワークショップの事務手続きの書類に
記入、記名、捺印、投函を行う。ああ、めんどくさい。なんで私の汚い手書きの字が必要なんだ。
幹事漢字もだいぶ思い出せなくなってるし。全部電子化すればいいじゃん。
どこでも入手可能で認証の役にも立たない三文判を電子化するために、 公開鍵暗号が必要な世の中も間違っている。
追記:
三文判が問題ではなく、 三文判の代替品として、えらいheavy weightのものを要求しちゃう構図がおかしいってことです。
「はんこがなくなった世界」というのも読んでみたいものです。
昨日、面白かった検索キーワード
Scheme 後置記法 書き方
Schemeのようなのは、一般に「前置記法」と呼ばれると思います。 関数(オペレータ)名が前に置かれるからです。 一般的な演算子式のように、オペレータが中に置かれるのが中置記法、 FORTHやPostScriptのように後に置かれるのが後置記法です。
学生時代に考えたのは、スタックベースの前置記法です。つまり、 各行を一度読み込んで、逆順にFORTHのように評価します。
+ * 1 2 + 3 4
のような感じ。戻り値が複数あると破綻しそうですね。
Ruby まつもとひろゆき
間違えないでくださいね。「ひろゆき」は2チャンネル。Rubyの開発者は「ゆきひろ」です。 子供のときから何度間違えられたことか。義理の父にも何度か間違えられてます。
昨日の事故
どの事故だろう。 うちの両親の事故では、ケガ人はなかったそうです、ご安心ください(絶対違う)。
私はクリスチャン
お仲間ですか。すがすがしい宣言ですが、Yahooに向かって叫ばなくても。
そういえば、ここんとこGoogle AdSenseが公共広告ばかりなのは、 なにかNGワードを踏んでしまったに違いない。21日あたりが怪しい。
本年度のプロコンのページが公開された。今年の特徴は
くらいか。若い人は是非とも参加してほしい。
検査の結果がよく、妻の退院が決まった。 子供達は大喜び。私も一安心。
PicasaのLinux版が出た、という話題。
Windows版は妻のPCで使っているが、 結局はEXIF情報を参照して日付ごとにディレクトリに自動分類するスクリプトの方が使い勝手がいいという。ソース手に入らないし。
ただ、それだと日付以外の分類ができないので、
とかがあれば、ひっくり返りそう。 以前、KinbadaとかいうKDEプログラムがあって結構頑張ってたんだけど、 debianパッケージが提供されなくなって使わなくなっちゃった。
Picasaはソース公開されていないが、 Linux版はWineを使って動作しているようで、 Wineそのものにかなり手を入れて、かつその修正は本家に還元されたらしい。
そのような貢献は望ましいことだと思う。
Wikiはノイズが多いし、役に立たない、という話題。
そういう側面があることは認めないでもないけど、 それってば否定的な面の見過ぎじゃないかなあ。
たとえば、
だと、メリットがデメリットを上回るような気がする。 やっぱり集団の力を少しずつ集めることができるシステムは強いと思う。
元気玉とか。
集まる。食べ物も集まる。こんなに食べ物の豊富なポットラックは見たことないかも。
父が松江に訪問する。 こちらに来てから、ステーク大会とかでない普通の日に 父と同じ教会に出席したことはないような 気がするので実に10年以上ぶりということになる。
そういう日に限って、聖餐会の話やら神権会のレッスンやらが当たっている。 照れ臭いことで。
集会終了後、掃除に関するファイアサイド。 今までとは若干方針が変わって、 作業量は減ることになるので楽になりそうだ。