今日は私の誕生日。実際に私が生まれた日も水曜日であった。
マザーグースにはこんな詩がある。
Monday's child is fair of face,
Tuesday's child is full of grace,
Wednesday's child is full of woe,
Thursday's child has far to go,
Friday's child is loving and giving,
Saturday's child works hard for a living,
And the child that is born on the Sabbath day
Is bonny and blithe, and good and gay.
水曜日に生まれた子供は「full of woe」らしい。 辞書によると「woe」とは「苦しみ」のことなので、 なんかつらい人生が待っているような気がする。
全世界の水曜日生まれの皆さん、一緒に耐えましょう。
実際には「go」との韻を踏むためだけに選ばれた言葉だろうから、 全然意味はないわけだが、この詩の作者も無責任に残酷な単語を選ぶものだ。
うちの家族だと
である。なんとなく当たっているような気がしないでもない(長男は除くことにしよう)。
あ、実際には私の人生はおおむね幸せです。好きなことして食べていけてるわけだし。
今年入った新人三名の研修。今日のテーマは「オープンソース」。
でもって、オープンソースについて半日ぐだぐだと話すのであった。 例によってキーワードのみ。
春は血が足りないらしい。オフィスの入っているビルに献血車が来た。 せっかくなので献血する、400cc。
会社の連中もなんにんか受けていたが、採血中に読んでいる本がアレゲだ。 『ハッカーと画家』、『Subversion』などなど。
入浴中、ふと思い立ってヒゲを剃ってみた。 たいして伸びてなかったが、ちょっとさっぱりした。
しかし、家族の誰一人として私が言い出すまで ヒゲがなくなったことに気がつかないというのはどういうことか。
いかに人の顔など見ていないということか。
追記 (2005-04-15):
次の日になっても気付いてない。息子は入浴中(24時間後)にやっと気付いたようだ。 会社でも誰もなにもいわかなかったし、教会で会った人たちも同様だ。
寝坊した。夕べ遅くまでハックしてたせいだ。 朝ご飯は食べ損ねる。まあ、たぶん似たようなメニューなので別に惜しくはないけど。 こういうビュッフェスタイルってのは同じホテルに連泊すると飽きるよね。 それにどうせ、おなか空いてないし。連日の食べ過ぎで。
で、今日はセレモニー。とても重要な式らしい。 我々の授賞式もこの中に含まれる。
んで、呼ばれたので、その通りに動いて、 トロフィーと盾を受け取る。重いんですけど。これ日本まで持って帰るの? 宅急便とかないのかなあ。
それはそれとして、夕べあれだけリハーサルしたのに、 実際の式は全然段取りが違うってのはどういうことよ。 これが中国式段取り?
よくわかんないけど。
なんか文化的違いがいろいろあって面白い。
が、分煙がさっぱりなのはいただけないなあ。
同時通訳が結構苦労しているらしい。 全体が揃っても日韓の通訳パスはないみたいで、 この会場の同時通訳の設備が2パスを想定してないとかで。 やたら通訳に時間がかかったかと思ったら、 昼食前に突然「午後の発表者は英語で」とかアナウンスがある。
なんだよ、それ。
昼食時に水を頼んだら、「アイス?」と聞かれて冷たい水が出てきた。 ちゃんとやってくれることもあるようだ。 コーラを普通のドリンクサーバに入れるのはいかがなものかと思うけど。 気が抜けちゃうんじゃないかなあ。
昼食後に自分のPCをつないでテストしようとしたら 中国人スタッフにえらい嫌がられる。 どうも不慮の事故を心配してるみたいなんだけど、 ビデオ出力のケーブル差し替えただけでトラブルは起きんだろう、普通。 が、彼女と意思の疎通ができないので偉い困る。 英語でいろいろと説明したが、どうもよくわからないみたいで、 いくら説明してもまだ不満げだった。
で、自分の発表の番には急遽英語で話した。 んが、準備もしてないのでへろへろだった。責任者出てこい。
さらにSRA OSSの石井さんとか、平気で日本語でプレゼンしてるんだもの。 私も変なことしないで日本語で押し切ればよかったかなあ。
あーあ。
いただいたトロフィーには2006年4月とだけ書いてある。 なんでも、14日は中国語でえらい縁起が悪いそうで、 中国側の配慮(?)で日付は入れないことにしたらしい。
後で中国語のわかる人に聞いたら14は「すぐ死ぬ」と同じ発音なのだそうだ。
えーと、今日14日は私の誕生日なんですけど。 生まれた時から「すぐ死ぬ」で決定ですか、そうですか。
まあ、元から4とかに縁が多い人ではあるけど。 生年月日も車のナンバーもパスポート番号も銀行口座番号もみんな4ばっかり。
だから、4ってきらいじゃないよ。
オレンジ色のLEDが点滅して充電しなくなった。 もうバッテリーがダメになったかと思ってあせったが、 いちどバッテリーを外して、電源を入れ直したら充電するようになった。
「呪い」の残りか。
なぜRailsがメインストリームにならないか、について。
あげられた理由は以下の通り。
でもね。
新しい技術なりなんなりが登場した時には、 キャズムを越えることは非常に困難であることから、 メインストリームにならない(キャズムを越えない)理由は 上にあげたものだけじゃない、それこそ星の数ほど見つけられると思うんだけど。
論理的に考えれば、 短期的に予想を当てたければ否定側に、 長期的に予想を当てたければ肯定側に賭ければよいのだから、 確率から言えばRailsはメインストリームにならないと言っておいた方が 少なくとも短期的には当たる確率は高い。
それはそうと、なんでメインストリームにならなきゃいけないのか。 Railsは便利で、Rubyは素敵。 それでいいじゃん。
マイナー街道まっしぐらの私は心からそう思う。
年齢がひとつ増えた。めでたい...ことではないか、人生折り返し地点を過ぎてれば。
娘が私のためにシュークリームを焼いてくれた。 膨らみが足りず見てくれは、お店のものには敵わないかもしれないけど、 味と愛情は負けてない、と思うよ。
昼食はモスバーガーで新しくなったというモスバーガーに挑戦。 しかし、味の違いがわかるほどモスバーガーを食べつけていなかったりする。 おいしかったけど。
「静的vs動的」の戦いにはほぼ決着が見えてきて、RubyやPythonの人気が上がり、JavaやPHPが落ち目になっているように「見える」。 だとすると、「次の戦い」のテーマはなんだろうか、という話。
彼の意見はこんな感じ。
どれも興味深い。いくつかは「将来のRuby」にも取り込みたいと考えている。
基礎知識としてプログラミング言語を学ぶなら、なにを選ぶか、という話。
ここで挙げられているのは以下のもの。
無難なリストではある。