先日も書いた通り、「好きに話してください」と依頼されたので好きに話してきた。 タイトルも「Rubyからのメッセージ」。 要するに「言語おたく」全開の話(ほんとはちょっとセーブしてるけど)。
モデリングな人々置いてきぼりのような気がしないでもないが、 そこはそれ。メッセージをから意味を読み取るのはレシーバの責務ということで。
責務と言えば、前日のキーノートは 「Responsibility Driven Approach」のRebbecca Wirfs-Brockだったのだそうだ。 彼女のファンとしては惜しいことをした。
これすごい。
物体は軽くすれば強度は弱まり、強度を強めれば重くなることが多い。この「物体の重さ」と「強度」の項目もマトリックスの縦と横に入っており、その交差する部分には「非機械的なシステムで機械的なシステムを交換する」「高価で耐久性のある物の代わりに、経済的で寿命の短い物を使う」「機械的振動」「複合的な物質」といった4つの技術的ブレークスルーが書かれている。このブレークスルーをヒントにすると、いいアイデアが産まれる──というわけだ。
うむ、これに従うだけで技術的ブレークスルーを実現できる(可能性が高い)、 というわけだ。
しかし、このような技術的ブレークスルーって ソフトウェアにもありそう。こういうのをきちんと蓄積していくことで ソフトウェア開発の進歩が速められるかも。
たとえば、メモリと速度がトレードオフの関係になっていることから、
とか。うーん、いまいちだが、まずはとっかかりとして。
締めつけることしか考えてない近視眼的な権利団体の連中に読ませてやりたい。 いや、読んでも信じないんだろうけど。
私は(もともとそんなにこだわってないし)新しい音楽とテレビには そろそろ見切りをつけはじめている。 だって生活必需品じゃないんだもの。
うわぁ、UTF-8で絵文字かぁ。 ケータイの世界はなにが起きるか分からないなぁ。
なんとなく「イヤな臭い」がする。 きっと将来苦労するんじゃないだろうか。