今日だけで二件も取材を受ける。なんだか有名人になったみたい。
Pythonの文法を自由に再定義できるようにした新言語。 またはPythonバイトコードを吐くマクロ処理系。
が、1分で分かる紹介を 読んでもあんまりうれしい気がしないのはなぜだろう。
APLの後継であるJの機能をSchemeで提供するという試み。
Jの配列演算ははまれば非常に生産性が高いのだが、 なにぶん演算子が難しい。JはASCIIで表現できるので オリジナルAPLよりはマシなのかもしれないが、 それでもまだつらい。
Redickについては、ユーザガイドを 読む限りでは(少なくともAPIは)見て覚えられるようなもののようだ。 そのぶん、簡潔さは失っているんだけど、write-only languageになるよりは 良いことなんじゃないだろうか。
SchemeでできるということはRubyでもできるということだよね。 誰か挑戦してみないかなあ。
GTD(Getting Thing Done)を実践するためのツール。
世の中にはGTDといいつつ単なるToDo管理ツールでしかないものは 数多くあるのだが、こちらは
という「ちゃんとした」GTDの手順にのっとっている。
私自身はGTDを身に付けてないので使いこなす自信は無いが、 自分の生産性をあげるためには有効なツールのような気がする。
actionboxはエントリ作成に重心が置かれていて、 その点は優秀なので、今後はタスクを眺めて「次のアクション」を見つける機能や、 リマインダ機能が充実するとよいんだろうな。 あまりそっちに重点を置きすぎると世にあるToDoツールとの差別化が難しくなるかもしれないけど。