朝から東京へ移動。 MySQL Users Conferenceへ。
私はMySQLを尊敬してはいるが実際に使ったことはないので、 この話が来た時に断ろうと思ったのだけど、 ちょっと断れないコネクションで依頼されてしまった。
が、MySQLの「素晴らしさ」については、 きっと会場のユーザの方々の方がよくご存じなので、 しょうがない「オープンソース」の話をすることにした。
スウェーデン大使とか企業のえらいさんの挨拶が続いて 私の番が来た時にはセッション終了予定時刻まであと5分であった。 スタッフに「5分でいいですか?」と聞いたら、 「予定通り20分は話してください」とのこと。がっくり。
しかも、「堅い話が続いたので場を盛り上げてください」とのこと。 えー、そんなこと言われても。プレッシャー。
ま、何を言われてもできることしかできないわけで。 いつものようにユルいプレゼンを。それなりにウケた、のかな/
しかし、会場の同時通訳には素晴らしいものがあった。 実はプレゼンしながらイヤホンも付けて英語通訳も聞いていたのだが、 正直、訳すのが難しい部分も ちゃんと翻訳していた。通訳を聞いている人が(やや遅れて)ちゃんと冗談に反応するところが感動。
あと、DHHの名前はやっぱり発音しにくそうだった。
で、出番はこれで終わりではない。
私の所属するネットワーク応用通信研究所と スマートスタイルが NaClとスマートスタイル、「Ruby + MySQL」のソリューション事業で協業するということで、 いろいろと発表。
Rubyに強いNaClとMySQLに強いスマートスタイルで補完関係を構築しようということ。
先日のITpro Challengeで私が帰ってから行われたLTのひとつ。
チケット駆動開発というのは、増井さんのところでも語られていた。 やっぱ、記録という観点からも、意思疎通という観点からもこういうの 必要かもしれないなあ。
Ruby開発でも導入するかなあ。 なんども挑戦しては失敗してるんだけど。