旭川SOHO協議会の会長さん、副会長さんにエスコートしていただいて、 いまや日本で一番人気の動物園である旭山動物園へ。
「なぜ旭川なのに旭山か」という素朴な質問に対しては、 「動物園が旭山という山にある」という答えが。なるほど。
昔から旭川の子供たちの遠足の地であった動物園は しかし90年代には不人気から閉園の危機にあったとか。 しかし、創意工夫でここまでもってきたとか。
今は人気のために施設が新設されたりしているが、 老朽化した施設の中で工夫をして人気を集めたという話の方が (プロジェクトXに感動しがちな)私たちの心を打つかもしれない。
で、印象は「近い...」であった。 訪問中、何度もこの言葉をつぶやいた。 ほんとに動物たちとの距離が非常に近い。
ま、単に距離だけで言えば、松江フォーゲルパークでの 鳥との距離も負けてないところがあると思うが、 旭山動物園の場合、 特にペンギンやシロクマ、アザラシのように 動きのある(派手な)動物との距離が近いのが印象的である。
平日午前だというのに人が一杯であった。すばらしい。
今日のお昼も塩ラーメンであった。 が、今日のは昨日と違って白湯スープを使ったもので、 外見は博多の豚骨スープみたい。
濃厚な味わいであった。 お店の名前を忘れてしまったのが悔やまれる。
で、ちょっと羽田経由で松江に帰る。
帰りは乗り継ぎが悪くて、 羽田で2時間ほど待つことになっていた、のだが、 「楽天技術研究所について取材したい」という話で、 このタイミングで、楽天の人と、日経の人とを羽田に呼びつけて(えらそー)、 取材を受ける。
ちゃんと「楽天の中の人」として仕事ができたかな。 まだまだ新米だけど
Rhino on Railsについての、Steve Yegge本人による「釈明」。
端で揶揄されるほどRhino on Railsは馬鹿げた技術的選択ではないということ。 ま、そうだろうとも。
ゼンド・ジャパンは頑張っている(ように見える)。
オープンソースにどっぷりの身からは、こういうのがどこまで有効なのか 全然わからないんだけど、スーツな人にとってはこういうのが安心感を提供する、 のかもしれない。ま、それでスーツな人が大満足して オープンソースがうまく行くのであれば、それくらいのことはなんでもない気がする。
平鍋さんとの対談シリーズ、第三回(全6回)。
今回はLispとRubyの関係。
「RubyとPythonはLispの別の側面を受け継いでいる」とかは 他人には話したことのないネタかもしれない。