RubyとOSS関連のビジネスの話のために お客さんが松江まで来てくださる。 最近、わざわざ松江まで足を運んでくださる方が増えて 申し訳ないくらいだ。
で、大変有意義な話がたくさんできたのだが、 やはりOSSでオリジナルなビジネスとなるといろいろと課題が大きいことも 改めて感じた。もっとも、類似物がないビジネスがいつも必要なわけではなくて、 似たものがあっても十分な差別化が行えればそれでいいんだけれども。
で、夜、一緒に食事をしましょう、という話になって、 駅前から車を移動させようと思ったら脱輪した(ぐすん)。
同僚に助けてもらってなんとか脱出できた。 みなさん、ありがとう。おかげで助かったよ。
食事は岩ガキなど海産物を中心に。 大変おいしかった。
非同期ライブラリを使うことでデータ処理能力が向上する という話。
意外と簡単な気がしたが、やはりCプログラミングは繁雑だ。 Rubyインタフェースを用意すると楽できるかなあ。
「トータルの性能」を考えるとRubyの選択には難しい判断を迫られるが。
Newsqueakといっても、「新しいSqueak」ではない。 InfernoのLimboに受け継がれた並列プログラミング言語である。
全編英語なので(当たり前)、ちょっとしんどいが、 スライドを見てるだけで雰囲気はわかる。
やっぱ、こういうメッセージパッシングモデルが、 これからの並列モデルが進む道なんだろうか。
最後の勝者が ErlangかScalaか、はたまた既存の言語にメッセージパッシングを加えたものかは わからないけど。