が不満な人たちもいるようだ、スラッシュドットによると。
いわく、「原理主義的」で「攻撃的」で「啓蒙に失敗してる」んだそうだ。 もう好きに言ってよ。
まあ、反発を受けることがあるのは覚悟の上だし、それくらいでないとアピールしないのは承知してるけど、 やっぱりへこむなあ。
みんな、自由なんてどうでもよいのね。
息子のリクエストに応えてひさびさに温泉に行く。
歩いて数分のところにあるのにすごく久しぶりな気がする。 どうせ温泉街にあるのだから、自宅にまで温泉が引いてあればいいのに。 実際、うちの前の道路には「湯」というマークの点検口が。
4834000133 同じ本をなんども読みたがる息子は4834000133を また読んでもらっている。そしてまるで最初に読んでもらった時のように、わくわくしながら聞いている。
むしろ事前に知識があるぶん「ぼくはこの先知ってるんだもんね」という優越感のようなものを感じているようだ。 いや、この先を知っているのはきみのお父さんもなんですけど...。
とはいえ、本を読み返す楽しみってのは確かにあるよなあ。久しぶりになにか読み返すか。 たとえば4488663052とかどうだろう。
う、星野之宣による4063601641が出てるのか。欲しいな。
お隣から「笹巻き」をいただいた。
笹巻きとは、「ちまき」のことである。「♪ちまき食べ食べ〜」という歌の、あのちまきだ。 家族みんなでおいしくいただいた。
実はこの地方(山陰地方、なのか?)では多くの行事が月遅れ*1で行われる。 だから桃の節句は4月3日に祝われ、ひな人形は3月3日から4月3日まで飾られる。 4月3日を過ぎてひな人形が出ていると「嫁き遅れる」などと言われるわけだ。 引っ越し前までは、うちでは一年中飾られていたような気がするが。 将来、娘に恨まれたりして。いや、迷信だ、迷信。
同様に端午の節句も月遅れだ。だから「ちまき」というわけだ。 そろそろ庭に飾った鯉のぼりを片づけよう。
だから当然お盆も月遅れだ。もっとも、これは全国的にそうなのだが。
しかし、正月は月遅れではない。なぜだろう。
*1 旧暦ではなく、単に一ヶ月遅れ
今朝の段階まで『言語重要』に書き改めよう、と考えていたのだが、 いざ原稿に向かうと結局、『ハッカー環境問題』で書くことにした。 「ハッカーは自分の(コンピューティング)環境を自ら改善できる」とかいうような話。
午前中くらいで書きあがったのだが、改めて読み返してみるとちょっと陳腐かな。 『言語重要』は来月に回すことにしよう。これで来月、テーマに悩まなくて済む、かな。
かずひこくんたちが細々猛然*1と作業を開始したようだ。
CMSとなると、ページのリビジョン管理とか、承認フローとかを考えたくなるが、 今回は「Wikiの精神を継承したCMS」ということで、 認証とアクセス制御に特化することを提案する。
では、たとえば承認はどうするかって言うと
という手順を考えている。「コピーを作る」とか「上書きする」という手続きは、 ミスが発生しやすいので、CMSの機能として提供した方が良いかもしれない。
現時点ではHikiの機能追加で実現する予定だが、 そのうちRailsとかでスクラッチで作り出したりして。
*1 開発者本人たちからの指摘により「細々」から「猛然」に訂正します。関係者のみなさんには失礼しました (_ _)
先日Skypeで話したベンチャーファンドの日本事務所の人(日本人)が、 わざわざ会社まで尋ねてくださる。
うちの社長も含めて話をする。 なかなか興味深い話が満載である。 公開できないケド。
すぐに資本がどうこうという話にはならなかった(うちは外部資本に消極的だし、 なによりまだビジネスモデルの絵が描けない)が、それでも 「お互いに情報交換しましょうね」という話になる。
RubyとOSS関連のビジネスの話のために お客さんが松江まで来てくださる。 最近、わざわざ松江まで足を運んでくださる方が増えて 申し訳ないくらいだ。
で、大変有意義な話がたくさんできたのだが、 やはりOSSでオリジナルなビジネスとなるといろいろと課題が大きいことも 改めて感じた。もっとも、類似物がないビジネスがいつも必要なわけではなくて、 似たものがあっても十分な差別化が行えればそれでいいんだけれども。
で、夜、一緒に食事をしましょう、という話になって、 駅前から車を移動させようと思ったら脱輪した(ぐすん)。
同僚に助けてもらってなんとか脱出できた。 みなさん、ありがとう。おかげで助かったよ。
食事は岩ガキなど海産物を中心に。 大変おいしかった。
非同期ライブラリを使うことでデータ処理能力が向上する という話。
意外と簡単な気がしたが、やはりCプログラミングは繁雑だ。 Rubyインタフェースを用意すると楽できるかなあ。
「トータルの性能」を考えるとRubyの選択には難しい判断を迫られるが。
Newsqueakといっても、「新しいSqueak」ではない。 InfernoのLimboに受け継がれた並列プログラミング言語である。
全編英語なので(当たり前)、ちょっとしんどいが、 スライドを見てるだけで雰囲気はわかる。
やっぱ、こういうメッセージパッシングモデルが、 これからの並列モデルが進む道なんだろうか。
最後の勝者が ErlangかScalaか、はたまた既存の言語にメッセージパッシングを加えたものかは わからないけど。