目が覚めたら6時14分で、とっくにセミナリーの時間になっている。 やっちまった。
教会に着いたら、みんなまだ待っててくれてる。 雨降りじゃなかったのがせめてもの救いだ。
みんな、ごめんね、もう遅刻しないから。
しかし、ここのところ「うっかり」が多すぎる。 疲れてるのか?
そうなのか?
並列プログラミングの的敵は共有データであり、
それをPythonから取り除くにはどうしたらいいのか
という思考実験。
とりあえず、classとmodule(の中身)をimmutableにすることと、 mutableなattributeに@sharedというannotationを付けることを提案している。
が、共有される状態を取り除くためには、 そんな些細な変更ではダメだと思うな。 それこそ言語が違ってしまうくらいの変更を加えるか、 プロセス(or スレッド or ファイバ)を なんらかの「越えられない壁」で区切ってしまうしかないような気がする。
確かに。
まあ、受託なんてやってる会社は 少なくとも「ベンチャー」ではないよな。NaClも含めて。 全然冒険してないもの。
まあ、私は冒険好きじゃないんで、それはそれで望むところではあるんだけど。 でも、そろそろ受託じゃない自前のサービス提供するようなこともやってみたい気がする。 お客さんの都合に振り回されない事業も必要だと思うし。
昔は「Javaなんて遅くて使えない」なんて評価が目立ったけど、 今じゃ下手するとJavaの方がCよりも速いことがあるよね、という話。
興味深かったのがここ。
Compiled JS is about 9x slower than C on this test. If CPU speed doubles every 18 months, then JS in 2007 performs like C in 2002.
コンパイルされたJavaScriptはCの9倍遅い。 もし、CPU速度が18ヶ月で倍になるのだとすれば、 2007年のJavaScriptは2002のCと同程度に速い
そうなのか。ハードウェアの進歩は恐るべし。
Google Developer Dayの鵜飼さんのセッションのログ。
徹底した開発体制は参考になる。 うちにもずいぶん改善の余地はありそうな。
もちろんRubyの開発体制も。
普通に考えたら、この種のデータ1500万件を 1年間で処理するのは絶対に無理だと思うんだけど。 「政治生命を賭ける」んだよね。私なら絶対にやらない。
どうやって「なあなあ」に済ませる気だろう。 むしろその辺の政治的手腕に注目したい。 きっと、みんなに忘れてもらうようにマスコミを誘導するんだろうな。