定期訪問。普段なら私一人が出雲に出かけるところだが、 今回は妻の希望で家族全員を連れて出雲支部に出席する。 定期訪問の場合、聖餐会の最終話者の責任があるのでちょっと照れ臭いのだが。
お話のテーマは「世の光となる(マタイ 5:13-16)」。今年のステークのテーマである。
Linux Magazineの連載最終回の原稿が切羽詰まっていたりして、 あまり十分な準備ができなかったのだが、 それなりにスムーズに話ができた。妻にもほめてもらえたし。
しかし、私ってば、子供のときからだが「準備が足りないなあ」と不安を感じた時の方が結果が良かったりするんだよね。 学生時代の期末テストなどでも「しっかり勉強したぞ」って感じた時よりも、 「現実逃避ばっかりだったなあ」と感じた時の方が成績が良かったりしたし。 こういうのが重なって、地道な努力が身につかない現在の性格が形成されたような。
それは、ともかく。
6人も出席が増えたので出雲支部の人(特に支部長さん)は喜んでいた。 うちの子供たちもそれぞれにちょうど良い年齢の気が合う人がいたようで、 それなりに楽しかったようだ。
私も楽しかった。充実した日曜日だったように思う。
妹の誕生日であった。なんにもしなかったよ、まずいな。