FreeBSD上で
ruby -r socket -e 'p Socket.gethostbyname("210.251.121.214")'
が落ちる。理由はこの処理の内部でホスト情報を得るのに、 getaddrinfo(3)をserviceをNULLにして呼んでいるのだが、 FreeBSDでは、この呼び出しがエラーなく終了した後、結果のstruct addrinfoのai_canonnameがNULLだからだ。 flagsにはAI_CANONNAMEを指定している。
たぶん、呼び出し方が悪いのだと思うのだが、man getaddrinfoには
node パラメータと service パラメータのどちらかは NULL にしてよい (両方同時には不可)。
とあるので、許されると思うんだけどなあ。 昨日会った、ゆうぞうさんは「それは駄目だろう」っていうんだけど、 私にはいまいち理解できてない。
mallocにバグなし
という有名なことわざがあるので、間違っているのは自分である可能性はかなり高いのだが、 どう対応したらよいのかは不明だ。
定期訪問。普段なら私一人が出雲に出かけるところだが、 今回は妻の希望で家族全員を連れて出雲支部に出席する。 定期訪問の場合、聖餐会の最終話者の責任があるのでちょっと照れ臭いのだが。
お話のテーマは「世の光となる(マタイ 5:13-16)」。今年のステークのテーマである。
Linux Magazineの連載最終回の原稿が切羽詰まっていたりして、 あまり十分な準備ができなかったのだが、 それなりにスムーズに話ができた。妻にもほめてもらえたし。
しかし、私ってば、子供のときからだが「準備が足りないなあ」と不安を感じた時の方が結果が良かったりするんだよね。 学生時代の期末テストなどでも「しっかり勉強したぞ」って感じた時よりも、 「現実逃避ばっかりだったなあ」と感じた時の方が成績が良かったりしたし。 こういうのが重なって、地道な努力が身につかない現在の性格が形成されたような。
それは、ともかく。
6人も出席が増えたので出雲支部の人(特に支部長さん)は喜んでいた。 うちの子供たちもそれぞれにちょうど良い年齢の気が合う人がいたようで、 それなりに楽しかったようだ。
私も楽しかった。充実した日曜日だったように思う。
妹の誕生日であった。なんにもしなかったよ、まずいな。
日経Linuxの編集から「原稿が届いていません」との泣きのメールが。
こちらとしては土曜日に確かに出したつもりなのに届いていないらしい。 あんなに苦労して書いたのに。
最近、
などいろいろと変動が相次いでいるので、それのどれかが悪かったのだろう。
どうもGmail経由だと届いて、会社経由だと届かないようだ。 それってnetlab.jpがどこかのブラックリストにでも乗ったということなんだろうか。
Javaに新しい仕様を追加する実験的ブランチを使うことについて。 楽しそうだなあ
Rubyにも、と思ったが、 改めて考えてみると、私のやってることはkitchen sink languageそのものだ。 ただ、参加者が少ないだけで。
ITmediaには「ITmedia エンタープライズ:Javaの生みの親、再び言語論争の渦中に?」という記事もある。こちらはややネガティブな印象がある。
Steve Jobsになぜ説得力があるのか、 そのプレゼンテーションテクニック。
プレゼンテーションすることが多い身としては是非参考にしたい。
Bruce TateによるAjax on Rails。 うーん、ちょうど日経Linuxの来月分で書こうと思ってた内容とかぶるなあ。
まあ、いいか。
これがあるとJITができるな。 x86限定だけど。
ポータビリティのためにはGNU Lightningのようなものが必要か。 Gecko 3.0にはJIT付きJavaScriptエンジンが添付されるということだが、 この辺も将来のRubyに参考になるかもしれない。
あと、LuaJITも見てみないとな。
明日の出張のためのスライドが完成してない。 大あわて。
中田先生もいらっしゃることもあって、学生時代の思い出が 話題になる機会が何度かあったが、
など、結局今やってることとあんまり変わらないことに自分で驚く。
20年もやってりゃそれなりの成果も出るか。 三つ子の魂百まで、というか、病膏肓に入る、というか。