「カール・アジアパシフィックを吸収合併した上で新会社「カール」(仮称)を設立」ということだそうだ。 この報道からは、会社の名前が変わるだけなんじゃないかという気もしないでもないが、 いずれにしても、ぜひ頑張っていただきたい。
「カール」(会社の方)は言語ビジネスの希望の星だ。 ぜひ成功して、言語も商売になることを示していただきたい。 そして、できれば成功の秘訣を見せてほしい。
先日のエントリの「120年」ってのも、 彼の主張からのパクリだったわけだが(出所を明示すべきでしたね)、こうしてまとめられると「珍妙さ」が際だつ。
どうやら、それがどれだけ自分の首を絞めるか想像できないほど、衰えてしまわれたか。 過去の「創作造語」が使えない世界は、 クリエータ(松本零士氏も(少なくとも、かつては)その一員のはず)にとって大変住みにくそうだ。
「宇宙戦艦ヤマト」 - 「戦艦大和」の盗用 「銀河鉄道999」 - 「銀河鉄道の夜」からの盗用 「ロボット」 - 「R.U.R.」からの盗用 「ワープ」 - 「Star Trek(あるいはそれ以前のSF)」からの盗用
過去のアイディア、造語の流用が許されない世界は地獄の隣くらい不毛な世界ではないだろうか。
えー、それともあれですが、「心に棚を作れ」と。 「私は過去さんざん「盗用」してきたが、その時点では規制がなかったから問題なし。 しかし、これからの世代は私たちの利権を守るため、盗用は許されない」とか。
子供時代にはファンであった松本零士氏が、そんな自分勝手な人物でないことを希望する。もちろん作品と人格は別物なわけだが。 松本零士氏には、これらの指摘に堂々と反論していただきたいものだ。
追記
このエントリを私のオリジナルだと思ってリンクしてくださる方がいらっしゃるようですが、 上記の内容は『万来堂日記』の 9月22日のエントリそのままなんで、 そちらがオリジナルです。 お間違いなきよう。リンクを張るならそちらにどうぞ。
私は自分の言葉で言い直しただけで、新しい知見は一つもありません。
会社のうちのチームの連中はこぞって関西オープンソース 2004に行ってしまった。 一人取り残された私は月曜日のRuby講習会初級コース前半(2日コース)のスライドの準備。
ところで、妻は臨月でそろそろいつ産まれてもおかしくないのだが、 仮に月曜日に出産なんてことになったらどういう事態になるのだろうか。不安だ。
そうならないことを祈ろう。