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Matzにっき


2004年04月13日 [長年日記]

_ [生活]思わぬ検査

早朝、息子がトイレに行くというので起こされた。 トイレの前で立っていると急に胸の真ん中が痛くなった。 かなり痛い。

つらいので寝てしまうことにした。 しかし、ふたたび起きてもまだ痛い。

子供たちが学校に出発した8時頃には痛みはだいぶ治まってきていたが、 心配なので、近くの総合病院に。胸部レントゲンやら心電図やらを取られる。

すると、梗塞の疑いがあるということで、赤十字病院へ紹介される。 で、ここでもまた血液検査やらレントゲンやら心電図やら心エコーをとられて、 どきどきしたのだが、医者のみたては「異常は見つかりません」だそうだ。 心電図のパターンは正常の範囲内で、梗塞の疑いは心電図のコンピュータが安全側に倒した結果らしい。 見逃すよりは良いだろうということだそうだ。

診断を受けた時点ではもう痛みはなかったのだが、 実際に痛かったのは事実なので、「異常なし」と言われても気持ち複雑だったが、 とりあえず看護士のおばさんの「おめでとうございます」という言葉を背に会社に向かうのだった。

なんだったんだ。失恋の痛みか。そんな覚えはここ何年もず〜っとないが。

〆切前だというのに半日つぶれてしまった。


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