«前の日(08-15) 最新 次の日(08-17)» 追記

Matzにっき


2003年08月16日

_ 帰宅

山口から帰る。田舎の国道でも珍しく一部渋滞していたりしたので、思ったより時間がかかった。

途中、妻に運転を変わってもらったのだが、数分後、寝ぼけて交代したことをすっかり忘れていて、

なぜ私は運転中に寝ているのだっ

とパニックになってしまった。一瞬、居眠り運転で死ぬかと思った。びっくりして大声を出した。 家族もみんなびっくりした。

恥ずかしい。


2004年08月16日

_ 帰宅

山口を9時前に出発。一路、松江に向かう。 途中で燃料補給。ついでに徳佐で生リンゴジュースも補給する。おいしい。

最初の1時間半の間、一度も赤信号に引っかからなかったのは驚異というか、さすが田舎というか。

浜田でアクアス(水族館)の前を通ったが、私以外は行ったことがあるし、 体力的に厳しそうなので、パス。ちょっともったいない気もするが。

結局、途中食事を取ったりして、夕方近くに自宅にたどりつく。7時間かかったか。

バテバテ。

_ [原稿]奇跡の追い上げ

この程度で奇跡とはおこがましいが、気分的には確かにそうだ。

早朝、出発前に大慌てで残りの半分を書き上げた。今までのペースから言えば驚異だ。 自宅についてから、疲れで朦朧としつつも、数度読み直しを行い、分量を調整して提出。

間に合ったぞ。


2005年08月16日

_ 草刈り

今年は、赤ん坊が手がかかるのやら、去年あった物珍しさという動機が少なくなったせいやらで、 裏庭の畑はほったらかしであった。日本の良好な気候によって裏庭はジャングルと化していて、 余計に立ち入れない感じになっていたのだが、 先日近所の人がマムシを見掛けたと聞く。

まずいな。

ご近所に迷惑になってそうな気分全開になったので、 草刈り機を借りて草刈りとする。でも、使ったことないんでちょっと緊張する。 格闘数十分、正直疲れた。なんか有用な植物も含めて全てなぎ倒してしまった。

で、後でこの刈った雑草の山を片付けねばならんな。

_ マルチプレックスマン(上)(下)

『時間泥棒』に続くひさびさに読んだJ.P.ホーガン作品。

目が覚めたら7ヶ月後の見知らぬ土地で、 自分の街にたどり着いたら、「自分は死んだ」と言われてしまう。 そればかりでなく、「自分だと思っている人物」と「今の自分」とでは、 姿形も含めてまったくの別人らしいのだ。 いったい自分になにが起こったのか。

という、ある意味ホーガンらしい「なにが起こったのか」と引きつけるようなイントロ。 しばらく読み進むうちに、どうやら(人工的な)多重人格が関係するらしい、というところまでわかる。

ミステリ仕立てのストーリーを読むうちに「これはもうひとひねりあるに違いない」と確信したが、 それがどのような「ひとひねり」なのかはわからなかった。 説明されてしまえば「ああ、そうか」というようなものなのだが、 ある意味、気持ちよくだまされた。

正直、面白かった。

この話自体はハッピーエンドで終わるのだが、 このテクノロジー以後の世界はいったいどうなるのだろうか、という不安を感じた。 そこについては一切言及しないのもホーガンらしいような。

_ [言語] The Harry Potter Theory of Programming Language Design

先日の「言語設計者のランチ」でGuidoが言ってたことがブログのエントリになってた。 情報提供してくださった、むらたさんに感謝。


2006年08月16日

_ 米子の実家

普段山口にいる弟が帰省でこちらに帰ってきている。 今回、すれちがいだったのだが、一日ずれているので会えないか、とのこと。

というわけで、米子へ。

午前中、少々買い物などした後、実家へ。

すると父が長電話をしながら、なにかパソコンをいじっている。 母によるともう2時間近く話しているらしい。

どうやら、ネット接続を光に変更したのだが、 無線LANの設定がわからないのだとか。 昼食も食べずに何をやってるんだか。

手を出したいところだが、サポートのお姉さんの邪魔をするわけにもいかず静観。

しばらくすると、お姉さんもあきらめたらしく、 「こちら側の設定も見直します」ということで、一旦中断。

そこで、改めて調べてみる。

  • 有線接続はできる
  • だが、PPPoEの設定がされていない(認証はしないのか)
  • 無線LANポートが「アダプタ」モードになっている。DHCPモードに変更。
  • これで私のPC(Thinkpad Linux)では接続できるようになった
  • 父のノートPCからはつながらない
  • ノートPCのドライバは設定されている
  • 無線apも見えるようだ
  • なぜかアドレスとDNSが手動設定の固定になっていた
  • DHCPから取得するように
  • ついでにwepキーの設定も

これでつながるようになった。Windowsの設定なんてしたくないぞ。

せっかく実家によったのにほとんどの時間をPCサポートに使ってしまった。 なんてもったいない。

_ [言語] Microsoft、.NETに動的言語サポートを段階導入

動的言語の地位が向上することは良いことだ。IronPythonの影響も大きそう。


2007年08月16日

_ [Ruby] Rubyの技術者認定試験が10月開始,2008年には世界に向け英語版も:ITpro

というわけで、Rubyアソシエーションの重要な活動として 認定試験を始めます。

理事長として(この肩書き重いなあ)、尋ねられそうなことにはあらかじめ答えておく。

認定試験とかくだらなくない?
今まで通りRubyとかかわる人にはなんの役にも立たないでしょう。 認定試験は、Ruby技術者を確保したい企業にとっての目安であり、 そういう企業にアピールしたい技術者にとっての道具です。
試験のレベルは?
10月に開催されるのは「エントリレベル(正式名称未定)」です。 Rubyのバージョンには依存しない範囲の問題になります。
試験の内容は
範囲などはまだ公開できません。エントリレベルはあまり難しいものにはならないはずです。 なお、回答は選択式です。
誰が問題を用意するの?
認定試験実施企業であるCTCさんが準備します。 ただし、問題はRubyアソシエーションのメンバーがちゃんと監修しますので、 変な問題は出ないはずです。
認定料は?
1万5千円程度を考えています
松江と東京以外で受けられる?
2008年2月からはオンライン認定試験企業と提携して 全国各地(および国外)で試験が受けられるようになる予定です。 時期は多少ずれるかもしれません。

というわけで、期待しすぎず待っててほしい。 ネタでの受験は歓迎するが、採用面接で効果を発揮する約束はできない。

_ [Ruby] ITmedia エンタープライズ:矛盾を抱えつつ進化する“Java”−−黒船となったRuby on Rails

そんなにインパクトがあったかなあ。 まあ、Java陣営にも意識されるようになったというのは 自分でもすごいことだと思うけど。

まあ、言語なんてのは切磋琢磨できてナンボだと思うので、 良いことだと思う。

_ [Ruby] Headius: NetBeans Ruby Support is the BOMB

JRubyの中の人、Charles Nutterのブログから。 NetBeansのRuby対応はすごいぞ、という話。

先日紹介した属性対応もそうだけど、 やっぱちゃんとした投資が行われれば、 技術的に少々難しくてもなんとかなっちゃうもんなんだねぇ。

_ [言語] Nine Javascript Gotchas

Javaスクリプトの9つの落とし穴。 実際には、ほとんどのものはある特定の実装(特に名は秘す)の落とし穴のような 気がするけど、2番のthisについてだけはよくわからない。 JavaScript言語の最大の欠点のような気がする。


«前の日(08-15) 最新 次の日(08-17)» 追記