山口から帰る。田舎の国道でも珍しく一部渋滞していたりしたので、思ったより時間がかかった。
途中、妻に運転を変わってもらったのだが、数分後、寝ぼけて交代したことをすっかり忘れていて、
なぜ私は運転中に寝ているのだっ
とパニックになってしまった。一瞬、居眠り運転で死ぬかと思った。びっくりして大声を出した。 家族もみんなびっくりした。
恥ずかしい。
山口を9時前に出発。一路、松江に向かう。 途中で燃料補給。ついでに徳佐で生リンゴジュースも補給する。おいしい。
最初の1時間半の間、一度も赤信号に引っかからなかったのは驚異というか、さすが田舎というか。
浜田でアクアス(水族館)の前を通ったが、私以外は行ったことがあるし、 体力的に厳しそうなので、パス。ちょっともったいない気もするが。
結局、途中食事を取ったりして、夕方近くに自宅にたどりつく。7時間かかったか。
バテバテ。
この程度で奇跡とはおこがましいが、気分的には確かにそうだ。
早朝、出発前に大慌てで残りの半分を書き上げた。今までのペースから言えば驚異だ。 自宅についてから、疲れで朦朧としつつも、数度読み直しを行い、分量を調整して提出。
間に合ったぞ。
今年は、赤ん坊が手がかかるのやら、去年あった物珍しさという動機が少なくなったせいやらで、 裏庭の畑はほったらかしであった。日本の良好な気候によって裏庭はジャングルと化していて、 余計に立ち入れない感じになっていたのだが、 先日近所の人がマムシを見掛けたと聞く。
まずいな。
ご近所に迷惑になってそうな気分全開になったので、 草刈り機を借りて草刈りとする。でも、使ったことないんでちょっと緊張する。 格闘数十分、正直疲れた。なんか有用な植物も含めて全てなぎ倒してしまった。
で、後でこの刈った雑草の山を片付けねばならんな。
『時間泥棒』に続くひさびさに読んだJ.P.ホーガン作品。
目が覚めたら7ヶ月後の見知らぬ土地で、 自分の街にたどり着いたら、「自分は死んだ」と言われてしまう。 そればかりでなく、「自分だと思っている人物」と「今の自分」とでは、 姿形も含めてまったくの別人らしいのだ。 いったい自分になにが起こったのか。
という、ある意味ホーガンらしい「なにが起こったのか」と引きつけるようなイントロ。 しばらく読み進むうちに、どうやら(人工的な)多重人格が関係するらしい、というところまでわかる。
ミステリ仕立てのストーリーを読むうちに「これはもうひとひねりあるに違いない」と確信したが、 それがどのような「ひとひねり」なのかはわからなかった。 説明されてしまえば「ああ、そうか」というようなものなのだが、 ある意味、気持ちよくだまされた。
正直、面白かった。
この話自体はハッピーエンドで終わるのだが、 このテクノロジー以後の世界はいったいどうなるのだろうか、という不安を感じた。 そこについては一切言及しないのもホーガンらしいような。
先日の「言語設計者のランチ」でGuidoが言ってたことがブログのエントリになってた。 情報提供してくださった、むらたさんに感謝。
普段山口にいる弟が帰省でこちらに帰ってきている。 今回、すれちがいだったのだが、一日ずれているので会えないか、とのこと。
というわけで、米子へ。
午前中、少々買い物などした後、実家へ。
すると父が長電話をしながら、なにかパソコンをいじっている。 母によるともう2時間近く話しているらしい。
どうやら、ネット接続を光に変更したのだが、 無線LANの設定がわからないのだとか。 昼食も食べずに何をやってるんだか。
手を出したいところだが、サポートのお姉さんの邪魔をするわけにもいかず静観。
しばらくすると、お姉さんもあきらめたらしく、 「こちら側の設定も見直します」ということで、一旦中断。
そこで、改めて調べてみる。
これでつながるようになった。Windowsの設定なんてしたくないぞ。
せっかく実家によったのにほとんどの時間をPCサポートに使ってしまった。 なんてもったいない。
動的言語の地位が向上することは良いことだ。IronPythonの影響も大きそう。
というわけで、Rubyアソシエーションの重要な活動として 認定試験を始めます。
理事長として(この肩書き重いなあ)、尋ねられそうなことにはあらかじめ答えておく。
というわけで、期待しすぎず待っててほしい。 ネタでの受験は歓迎するが、採用面接で効果を発揮する約束はできない。
そんなにインパクトがあったかなあ。 まあ、Java陣営にも意識されるようになったというのは 自分でもすごいことだと思うけど。
まあ、言語なんてのは切磋琢磨できてナンボだと思うので、 良いことだと思う。
JRubyの中の人、Charles Nutterのブログから。 NetBeansのRuby対応はすごいぞ、という話。
先日紹介した属性対応もそうだけど、 やっぱちゃんとした投資が行われれば、 技術的に少々難しくてもなんとかなっちゃうもんなんだねぇ。
Javaスクリプトの9つの落とし穴。 実際には、ほとんどのものはある特定の実装(特に名は秘す)の落とし穴のような 気がするけど、2番のthisについてだけはよくわからない。 JavaScript言語の最大の欠点のような気がする。