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入手した。なかなか面白い。まだ全部は読んでないけど、 プログラミング言語としては、LispとTclとJavaを全部足して4で割ってから、 なにか(PHP?)を付け加えたような言語。
文法的には「変わってるなあ」という感じだが、 まだ読んでいない後半の機能リファレンスの辺りは楽しみ。
現時点での印象は、
「Rubyist Magazine休刊のお知らせ」と読んだ人も多かったようだ。 「いろいろ頑張ってきたがエイプリルフール特集でおしまいなのね。ついに燃えつきたか」 と思われたのだろうか。
実際は休刊するのは『ルビま!』と呼ばれるエイプリルフール専門のWeb雑誌であり、 『Rubyist Magazine』はなにごともなかったように今後も発行を続けることとなる。 発行協力者も引き続き募集している。
来年の今ごろには『ルビま!』も復刊するかも。 「勘弁してくれ」との関係者の声も聞こえるような気が。
もちろんそんな言語を作っていないが、それはリンク先を見ればすぐに分かることだろう。ここで重要なのはこのメールは私が書いたものではない点だ。これはメッセージIDを見ないと気がつかない。あるいはシグネチャの「matz」の後ろにピリオドがないところか。fmlがタイムゾーンをJSTにしてくれるせいでかえって信憑性が上がった気がする。なかなか秀逸。
以前にも私の名を騙ったアナウンスがあったような気がするけど、見つけられなかった。
現行のPythonでは空白の使い方に自由度がありすぎる、TOOWTDI (There's Only One Way To Do It) 原則から言えば望ましくない。よって、
というルールを導入する。Pythonの互換性のルールに従い、Python 2.5ではオプショナル、 2.6からは必須となる。Python 2.5でこのルールを使うためにはプログラム先頭で
from __future__ import whitespace
と宣言する。
また、Python 3.0からは縦方向の空白ルールも導入される。
Python 2.4でこの宣言を実現するパッチもすでに提供されている。
すばらしい。よりPython的ではないか*1。
*1 しかし、Pythonの空白ルールは −当然だが− エイプリルフールネタであった
オープンソースという,誰でも「ものづくり」に参加できる場が,技術力を培うかけがえのない場となっていると感じている。
という結論。我々関係者にとっては当然だと思えるが、 それが伝わっていないほど「一般社会」とオープンソース界の間の解離が大きいということでもある。 広報重要というか。
年式から言うとうちの車も該当しそうな気がするな。
車のリコールって結構多いよね。プレマシーは確か二度目だし、 もう一台(三菱)も一昨年リコールがあった。
メモリ管理に関心があるものとしては興味のある話題。 でも、記事を読んでも肝心のMVMという技術の詳細がピンとこない。
もう6月の話か、という気もするが。ゴールデンウィーク進行なのでますます早い。
今回は「ハッカーと仕事」。ハッカーが自分の好きなことと生活のための仕事をどう折り合いをつけるかというような話。なんか、以前にも「Ruby開発日記」で似たようなことを書いたような気がする。
「Ruby開発日記」の後を引き継いだ形の『ハッカーズライフ』は与太話が多いが、 UUの編集からは「もうしばらくしたらもっと技術的な話を書きませんか」というオファーをいただいている。 仕事の話は来るのはありがたいが、実際読者はどんな話を望んでいるんだろうか。
ご意見歓迎。
息子と二人で散髪へ。ふたりとも久しぶりなので伸び放題。 ついでに私はヒゲも剃ることにする。 ま、私がヒゲを剃ってもRubyの行く末には影響ないだろう。
今日から本年度のセミナリーが開始。
うちの長女が今年から参加。 起きられるかどうか心配だったけど、 とりあえず問題なし。
今年は教義と聖約と教会歴史。
教える方も大変だ(私だケド)。
「Railsって難しそうだから」というエンジニアがいる一方で、 Rails本を3冊ほど買って試しているうちに「やったらできちゃった」という非エンジニアがいる、という話。
Railsやらなんやらで敷居が下がると、 エンジニアの価値ってどこに残るんだろう、ということになる。 うかうかしてると足元が危ういかも。
表題の通り、JRubyが
しているという話。着実に前進している。
そのうち追い越されちゃったりして。