突然送られてくる。Blogツールの紹介でほんのちょっとだけ書いたのが直接の原因だ。
今月の特集は、Blogツール(MovableType, Nucleus, Bolosxom, tDiary)の紹介。
どうみてもtDiaryだけ毛色が違うだろう、という点は置いておくとして、
なかなか面白い記事であった。tDiaryの部分は、たださんが書いてるから安心だしね。
実は「インターネットマガジン」を読むのは久しぶりなので、 なかなか楽しめた。創刊当時はプロバイダの接続地図が面白くて(いつ破綻するかと(苦笑))毎号読んでいたのだが、 巻末のデータ編は健在らしい。
話題の「W社問題」も取り上げられているし、当たりの巻だったかもしれない。 いや、当たりは今月に限らないのかもしれないけど。
来月からはしばらくチェックしよう。
さて、見本誌に同封されていた手紙には、
今回見本誌をお送りさせていただいたのは、ブログでインターネットマガジンをご紹介いただきたい というお願いによるものです。
ブログが一般に定着しつつある昨今、...<中略>...、 「ブログを活用したマーケティングの実験」とでも言いましょうか、 ブログの口コミパワーを確認してみたい、という目的もございます。
<中略>
突然の一方的なお願いで申し訳ありません。まずは本誌をご覧いただいて、 「おもしろい」と思っていただけたら ブログ上でご紹介いただければと存じます。<後略>
とあった。本誌も面白かったが、このなんというかストレートなお願いが一番面白かったので、 紹介してみた。私の文章にどれだけの効果があるか疑問だが、 できるものなら、私もブログの口コミパワーを確認してみたい。
なんだか久しぶりの松江。ステーク大会があったりしたので実に1ヶ月ぶりか。
断食証会は(珍しく?)行列ができて、時間制限が必要になったりした。
自宅に帰ってからは息子を面接したり、昼寝したり、いろいろ。
夜、ボイラーの灯油が切れたので倉庫までポリタンクを取りに行ったら、 けっつまずいて捻挫してしまった。痛い。
ゴールデンウィーク進行なのでしめきりが早い。
オープンソースマガジンの方は、最近の若者への提言(風)。
実は先週15歳の子からメールをもらい、 それに対しての返事がベースになっている。 パーソナルコンピュータ黎明期に育った私と、 パワフルなPCに囲まれてインターネットがある環境の少年たちとでは 違うところも多いよね。でも、同じところもあるんじゃないか、とかそんな感じ。
この「アドバイス」が彼にとって役に立つんだかどうなんだか。 役立つといいなあ。
先日の「What's Wrong With Ruby」に続く第二弾。 今度は反対の立場から。
ま、「いい点もあるよ」という話。 先日のと、これと、一遍にリリースしておけば面倒なことにならないと思うんだけど。 それは予想の範囲外だったのかなあ。
日本ユニシスと日本HPのOSS担当者の対談。 なんだかよくわからない。
特にわからなかったのは、ここ。
伊藤 OSS の有効活用には、技術や知財を形にして、安心感を提供することが大事ですね。
赤井 自社の知財として、OSS をトータルソリューションの中に組み込み、ベストプラクティスを提供していくことも重要でしょう。
えーと、なにをおっしゃってるんでしょう? 宇宙語?
「安心感」はともかくとして、「技術や知財を形にして」がなにを意味するかは不明瞭だし、 「自社の知財としてOSSを〜組み込み」というのは、 思いっきり誤解される表現だと思う。ジャイアニズムの匂いがする。
オープンソースをビジネスに利用することについては、 むしろ積極賛成派の私だが、少なくとも意味のわかる話をしてほしい。 担当者(「OSSセンター長」と「オープンソース&Linux推進部 推進マネージャ」)の 対談で、こういう「わけのわからない」表現を見るようでは、 逆効果ではないだろうか(元ページはユニシスのPRページ)。
個人投資家は機関投資家の「餌場」としての役割がもっとも期待されている、という話(なのか?)。
ま、情報格差から滅多なことでは対等な土俵には立てないわけで、 うかうか乗り込んでもカモになるだけというのは少し考えればわかるわけだが、 まあ、考えないんだろうなあ。