先日、Ruby開発用のコラボレーションツールについて考えてみたが、 こういうのもいいかもなあ。
RubiniusのメソッドキャッシュであるSendSiteについて。
普通のインラインキャッシュとどう違うのかよくわからなかったんだけど、 統計情報を格納しているから、キャッシュ精度が高まるとかそういうことなのかな。
YARVもインラインキャッシュを実装しているのだが、 現時点ではoffになっている。ある程度性能が出るそうだから、 ぜひonにしたいんだけど、品質に(まだ)自信がないのだそうだ。
Rubyが「Reign Supreme」にならない理由。 っていうか、そもそもなる必要ないじゃん、って話。
「Reign Supreme」ってのは、世間を席巻とかいうような意味だろうか。
が、ビジネス的に世間に広く受け入れられるってことは いいことばかりではない。むしろ、悪いことの方が多いから、 RubyはRubyのままでいてほしい、というところか。
私もそう思う。ただし、Rubyで幸せになれる人には増えてほしいので、 ある程度広まってくれるのがありがたいので痛し痒しだ。 また、話題性がないとわたし(たち)のビジネスモデルが成立しない(ご飯が食べられない)という 問題もある。