「■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ これが国内最大のPC一貫生産拠点・島根富士通だ」
この工場はうちから車で40分ほどのところにある。ご近所で頑張っている様子を見るのは誇らしい。 応援したいものだ。実は富士通のマシンを買ったことはないんだけど。 LOOX Sが継続してたり、LOOX Tのポインティングデバイスがパッドでなければ候補なんだがなあ。
しかし、モノを作るところは苦労と工夫を継続している。 それに比べてソフトウェア業界はなあ。まだまだできることはありそうだ。
会社の人から借りてくる。なかなか面白い内容だ。 「セキュリティ甲子園」というキーワードのみから、ここまで書ける創造(想像)力には頭が下がる。
が、実際問題、こんな問題出した日には付いてこれる高校生はいないだろうなあ。 実施側にはいろいろと悩みがあるのだ。そんなことを思いつつ、東京へ移動して、 「高度IT人材早期発掘のあり方検討会」へ。
本年度、最終回。当初あれだけ発散した内容を、ある程度のところまで落ちをつけてしまう、 官僚とシンクタンクのパワーを見た気がする。
基本的には「プログラミングコンテスト」と「セキュリティキャンプ」の二本立て。 セキュリティキャンプはかなり面白い企画。私も聴講したいなあ。
なんてものができたらしい。
Wikiのような集合的著作物をどうするかというのは結構悩ましかったりしたのだが、 これで少し解決に向かうか。もっともCC-Wikiで解決するのはいくつもある問題の内の一部だけど。
Rubyリファレンスマニュアルもこれにしとくかなあ。 あ、でもncつけといた方が良いのか。
スクリプト言語の代表として
にインタビューしたもの。このインタビューはメールを通じて行われたので、 解答者はお互いの答えを知らなかった。
内容は、うーん、わりと普通。簡単に要約すると
とかいうようなもの。言語は違えど意見がほとんど同じであるところが興味深い。 お互いの意見を参考にしているわけでもないのに。 あと、Damianが徹底的にRubyを無視してるところとか(泣)。
必読、とまでは言わないが、 近い将来のプログラミング言語のトレンドの参考になるかも。
会社に向かう途中によったコンビニの駐車場から出る時に、 うっかりよその車にぶつけてしまう。 こちらはほとんど被害なし、先方は運転席側のドアがへこんでしまった。
あーあ。
警察と保険屋に電話する。向こうには迷惑をかけたけど、 とりあえずことなきはえたけど、また落ち込みそうだ...。
なんだか最近「うっかり日記」になっている。 もしかして若年性認知症かなにかではないかと不安になるなあ。
comp.lang.* へのポスト数から見る言語の人気。
Rubyは着実に順位を伸ばしていて、 とうとう5位。C++, Java, C, Pythonが上位。
RubyがPerlやJavaScriptを越えているというのはすでに驚きであるが、 Pythonも十分射程内である。 2007年2月でのポスト数の差はわずか30通である。
新しいビジュアルデバッガ。
Emacsからgdbを使う方法に慣れきっていて、 なかなか新しいツールを使う機会がないが、 今度試してみよう。インストールも簡単だった。 Debianならパッケージが用意されてるし。
先日、Ruby開発用のコラボレーションツールについて考えてみたが、 こういうのもいいかもなあ。
RubiniusのメソッドキャッシュであるSendSiteについて。
普通のインラインキャッシュとどう違うのかよくわからなかったんだけど、 統計情報を格納しているから、キャッシュ精度が高まるとかそういうことなのかな。
YARVもインラインキャッシュを実装しているのだが、 現時点ではoffになっている。ある程度性能が出るそうだから、 ぜひonにしたいんだけど、品質に(まだ)自信がないのだそうだ。
Rubyが「Reign Supreme」にならない理由。 っていうか、そもそもなる必要ないじゃん、って話。
「Reign Supreme」ってのは、世間を席巻とかいうような意味だろうか。
が、ビジネス的に世間に広く受け入れられるってことは いいことばかりではない。むしろ、悪いことの方が多いから、 RubyはRubyのままでいてほしい、というところか。
私もそう思う。ただし、Rubyで幸せになれる人には増えてほしいので、 ある程度広まってくれるのがありがたいので痛し痒しだ。 また、話題性がないとわたし(たち)のビジネスモデルが成立しない(ご飯が食べられない)という 問題もある。