LLVM 2.2が(Intel CPUにおいて)、GCC 4.2よりも性能の良いコードを生成したという話。 まあ、GCCのバックエンドがたまたま最良のコードを吐かないということは そんなに珍しいことではないと思うけど。
が、LLVMってのは興味深い技術だよなあ。 もうちょっと真剣に調べてみるかなあ。
Ola BiniのGoogle TechTalk。
またMRIがけちょんけちょんにされてて悲しいんだけど。
eBayがトランザクションを使っていないという話から スケーラビリティをなにか(この場合は一貫性)と引き換えにする、という話。
性能となにかを引き換えるというのはよくある話で、 一番よくあるのは時間と空間の取り引き、 つまり、メモリをより消費することによって性能をあげること。
しかし、データ量そのものが大きくなると そのような取り引きは難しくなる。 メモリには限界があるから。
で、いろいろと考えるわけだ。いわく
他にどんな「取り引き」が考えられるだろうか。