Beautiful Codeの日本語版がもうすぐ出る。 久野先生ご夫妻が翻訳なので、内容については心配要らない、と思う。 まだ読んでないけど。
で、問題なのは私の部分。 この文章は
なのだが、これを日本語に戻すと、下手すると 「Rubyist Magazin出張版のコラム」がそのまま再現されてしまう。
ま、それでもいいんだろうけど。
が、個人的にはそれでは気に入らないので、 書き直すことにした。
が、時間に追われてしまって、あまり大々的には直せなかった。 結局、似たようなものになってしまったな。
0471941484 悪いこと(?)は重なるもので、ちょうど日経Linuxの〆切も重なってしまった。 こちらは、ガーベージコレクションについて。 発売されたばかりの3月号でも GCについて触れたのだが、どうも説明が足りない気がして、 各種GCアルゴリズムの利点・欠点なども含めて再度まとめてみた。 手ごろなサイズの日本語の解説があまりないような気がするので ある程度資料的な価値はあるだろう。
みんなに0471941484を薦めるわけには行かないしね。
でも、普段に比べて難解になりすぎちゃったかなあ。 あまり反省はしてないが。
Perlが2038年問題を 解決した、という話。
基本的なアルゴリズムは
というもの。もちろん、政治的に決まるDST(夏時間)には対応不可能だが、 未来のことは誰にもわからない(ので対応は期待されない)ので 大丈夫。
Rubyも同じやり方で対応しようかなあ。 でも時間関数にはトラウマがあるので(DSTバグでえらい苦労した)、 あまり自分ではやりたくないなあ。
誰か手をあげてくれないかなあ。
タイトルの通り。それって結構画期的な気がする。
JRubyでも似たような技術を使って、MRIの拡張を呼び出せるといいんじゃないだろうか。
もっとも彼らは、MRIと同じ機能を実現するために
するようなパワフルな人たちなので、そんなものは要らないのかもしれないけど。
なんか昔オープンソースマガジンに書いた記事が、 まわりまわってIBM Developerworkに出ているな。 なんにも知らなかった。
ま、ITmediaには仕様許可を出した覚えがあるので、 そこからDeveloperworkに出たんだろうな。
ま、せっかく書いた文章が再利用されることは良いことだ。