是非にと依頼されたので、高校の授業で話すことにする。 情報電子科2年40人弱の前で話す。 高校で話すのは初めてだ。
正直、プログラミングについて専門にやっている科ではないので(組み込みが専門らしい)、 Rubyの話をしても通じないだろうなあ、と普段以上に準備に苦労する。 いつものが使いまわせれば楽だったんだけど、 今回は結局ほとんど新作になってしまった。 ビットやバイトから話すという基本的なもの。
最初からいきなり寝ている人も居たりするのだが、 興味を持って聞いてくれてる人もいるみたい。
聴講している大人もいたのだが、 むしろそっちの方に評判が良かったようだ。 生徒たちはどう感じたのだろうか。
教会の活動で。 延々とたこ焼きを焼き続けた。 数回繰り返すうちに技術が向上した。 大阪の人たちはみんなたこ焼きにこだわりがあるって本当だろうか。
私も一応大阪生まれなんだけど。
しかし、私が生姜が駄目だということばみなさんにバレてしまった。 味覚が子供なもんで。
っていうか、子供なのは味覚だけじゃないんだけど。
Sun JVMの新しいGCアルゴリズム。[論文PDF]
要するに世代別GCにおいて「若い世代」を重点的にスキャンする代わりに、 複数のセグメントでもっともゴミが多いものを最初にスキャンするという戦略、らしい。 で、なぜどのセグメントにゴミが多いかわかるかというと ライトバリアで監視しているということらしい。
ライトバリアのコストが十分に安くて、 exact GCが実現できる環境であれば、 これはアリなアルゴリズムだな。
GoogleはGFSとかMapReduceとかBigtableとかは 公開していない。差別化の本質だと思うので 公開されてないことについて文句を言う筋合いではないのだが、 とはいえそれと似たようなものがほしいことはある。
「なければ作ればいい」ということで、ふたつほど見つかった。
両方ともHadoopの上で実装されているようだ。まだ評価はしてない。紹介だけ。