Vimの補完機能であるオムニ補完のRuby対応について。
なんだかとっても賢い補完をしているように見えるんだけど、 実際にはどうやっているんだろう。
どうも変数に格納しているデータの型まで見ているみたい。 スクリーンショットにあるのは「代入された時の右辺がリテラルだったら、その変数の型を決定する」という挙動で説明できるけど、それだけだと、日常的には嬉しくはないよね。 ローカル変数ってのはリテラルで初期化されるものばかりじゃないし。
いずれにしても、コンテキストを考慮する補完というのは すばらしいことだし、それを実現しているVimについては賞賛しておきたい。
Javaの進化(イメージ)。
Java 7の評価がめちゃ低い。 新しいものを導入する時には「変化の痛み」があるせいか、 大抵、評価は低いよね。
私は自分自身でJava 7を使うことはないと思うので、 私の知っている範囲内ではそんなに悪くない(むしろもっとやれ)という感じなんだけど。
Pythonと他言語の比較。比較対照は
なかなか面白い。しかし、ErlangとProcessingとか、IconとTCLってのは あんまり関連のある組み合わせじゃないよなあ。
あらゆるシステムは使い物にならなくなるまで進化する、という話。
くわばら、くわばら。
Sunの下道さんに(島大の講義のついでに)、オープンソースサロンでも講演していただいた。 JRubyとの比較や歴史を含めて非常に面白かった。
おまけの「Matzをさがせ」も楽しんでいただきたい(楽しくないって?)