今月のリアホナ(教会の月刊誌)では 特集のひとつとして「子供を理解することの力」というタイトルで 広汎性発達障碍についてまとめてあった。
自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群、ADHD、LDなど 広汎性発達障碍の子供はいわゆる「育てにくい子」である傾向が強く、 子供本人には悪気がないにもかかわらず、 親にとっては「困らせる子」、「いやがらせのような態度」と受け取れてしまうことがしばしばある。
まあ、心当たりのあることもいくつかあるのだが、 4人の子供を育てると、実際に子供が発達障碍を持っているかどうかに かかわらず「育てにくい」ことはままある。特に小さいうちは。
結局は同じなんだ、という思いを強くした。
さらに、発達障碍の子を持つ人たちの経験は (たまたま苦労が大きいだけで)、すべての親にとって 非常に参考になることを痛感した。
もうちょっと調べてみようかな。