島根県庁で記者会見。 選挙時期の地方での地味なプレスリリースであるにもかかわらず、 テレビ局が2局、新聞が3社も来てくださった。
プレスリリース本文はNaClに置いてある。
夕方のテレビニュースで放映されたらしい。私自身は見てないけど。
夕方からは月に一度のしまねOSS協議会によるOSSサロン。 今月は楽天技術研究所代表の森さんによるサードリアリティの話。 あと、楽天の技術開発の方向性とか。
楽天の名は島根でも知れ渡っており、知名度のおかげか聴衆も非常に熱心に聞き入っていた。 森さんのプレゼンがうまいのもあるけど(今日は二日酔いではないそうだ)。 ここ1年、毎月OSSサロンを開催してきたけど、ベストに近い盛り上がりではないだろうか。
以前、私が『オープンソースマガジン』に書いた原稿の再配布。
ところで、元原稿で「パソコン」と書いたものがすべて「PC」に置換されているんだけど、 これはなにか理由があるんだろうか。内規とか。一部、意味が通らなくなってるんだけど。
増井さんから紹介されたissue tracking system。
Ruby 開発チーム用のissue tracking systemがほしいんだけど、 やっぱ定番のtracがよいのか、それともredmineがよいのか、 retrospectivaがよいのか。あるいは自作するか。
要求からして考えてみよう。 まあ、ちゃんとしたチケットシステムがあればなんでも良いのかもしれないけど。 後、重要なのは結局ツールに対する習熟度なのかもしれないし。
「the Ruby Way」のHal Fultonによる「なぜRubyは成功したか」についての分析。
だそうだ。やっぱ、マーケティング重要だよな。 自分が地味でマーケとは正反対なんで、特にそう思う。
私の性格を反映してかRuby Associationも地味だし。 それに比べると...(後述)。
講習会っていうか、これだと「なんとかセミナー」のようだな。
って書くと悪い印象を与えてしまうようだが、 実際問題、技術を中心に問題解決の実践できるようしむける、という意味では 価値があるのではないかと思う。
とはいえ、かなり体育会系ノリなので、 私(や、私の同類)が付いていけるか、自信がないんだけど。