私がPythonで嫌いな5つのこと。
まあ、大したことないって言えば大したことない。 逆にいうとそれ以外は嫌いじゃないってことだものな。 インデントの件は含んでないし*1。 この人は実はかなりPythonファンだと思う。
しかし、コメント欄ではそれらに対してかなり厳しい反論が付いている。 「真の」Pythonファンは、そのような批判に対しても反論せずにはおれないようだ。 いや、Rubyファンにもそういう人は多そう。
他山の石。
*1 コメント欄でインデントが消えてるサンプルコードがあるのが、(私から見ると)皮肉っぽい
海外版「教えてクン」、その傾向と対策。
洋の東西を問わず、そういう人たちは居るのね。 でも、このエントリではそういう「Help Vampire」を 救済しようとする試みも含んでいる。
ソビエト版スペースシャトルであるBuranに搭載されている コンピュータは完全にオリジナルなものであったが、 彼らはそのためにBuran用の新言語、Prol-2とDipolと、 データ記述用言語Floksを開発した、という話。
ロシアの技術は侮りがたし。 コストを度外視した開発は時として驚くべきものを産み出す。 これも一種の蠱毒か。
最近話題のIronRubyと、最初の実用的な.NET上のRuby処理系であるRuby.NETの違いについて。
桁数の多いBignumのto_sをkaratsuba系アルゴリズムを利用して Rubyで実装し直したらより高速になったという話。
Rubyの実行コストを考えると驚異的な話だと思う。 いや、ただ今使ってるアルゴリズムが効率悪すぎ、という話なのだが。
が、正直、アルゴリズムの説明を読んでもよくわかんなかった。数学苦手。
だれかCで実装し直してくれないだろうか。 喜んで取り込むから。イヤじゃなかったらChangeLogに名前を刻みこむから。
他力本願。
本題は私の集中を受けそこねた、という話なのだが、
野村総研、検索語に関連の深いキーワードを連想する「連想検索エンジン」を開発 インターネット-発表資料:IT-PLUS
この検索エンジンは、Ruby(正確には、Ruby on Rails)で開発されています。
というリーク(?)が。NRIがRubyに興味を持ってる話は知ってたけど(社内講演会もしたし)、 こういう風に使うとは知らなかった。