なんと、一日も欠かさずに書いていたつもりだったのだが、この日が欠けていることに、 今(2004-01-20)、気がついた。この日はたぶんLinux Magzineの原稿を書いていたはず。 テーマは「独習Ruby」。勢い余って1ページ分余計に書いてしまい、泣く泣く削る羽目に。
いつから海の日がハッピーマンデー対応に。
教会主催のダンスパーティ。子供が出し物としてダンスを発表するということでついていく。 あとはバンブーダンス(竹の間をとぶのね)を手伝ったり。
社交ダンスの方はもう10年以上踊っていないので、すっかりステップとかを忘れている。 ジルバ、ブルース、ワルツくらいならかろうじて体が動くけど、ひどくぎこちない。 結局ほとんど壁の花。
でも、ちょっと懐かしかったな。
第8号公開。
なんか変な連載があるけど、気にすんな。
「原稿は何ページですか」というメールが届く。 どうやら、必死に書いたメールは届かなかったかスパムに紛れたかしたらしい。 慌てて再送した。
だんだんメールシステムの信頼性が下がっていく...。
御世話になっている人から紹介してくれ、との依頼。
情報科学若手の会は,情報科学に携わる学生,若手研究者,社会人のディス カッションと交流の会です.幅広い分野から参加者を募り,互いの交流を深める ことで新たな発想が生まれることを目指しています.インフォーマルな雰囲気で すので.これから研究を始めるという方も是非ご参加下さい.
- 招待講演:
- 松井充 氏 (三菱電機)
暗号アルゴリズム MISTY の開発者- 日程:
- 9月10日(土)〜12日(月)
2日間のみの参加可- 場所:
- 厚生年金会館 ウェルシティ湯河原(静岡県熱海市)
http://www.kjp.or.jp/hp_26/- 募集人数:
- 30人
- 参加費:
- 食費・宿泊費込
学生 15,000円
社会人 18,000円
(遠方からの参加者には交通費補助をする予定です)
ところで暗号にKASUMI(ポケモンに登場する女の子の名前)やら、 MISTY(海外版ポケモンでのKASUMIの名前)やら名付けたのはこの人なのだろうか。
ドリコムの担当者の人がはるばる松江まで訪問してくださる。 Award on Railsの審査員特別賞の選定のためだ。
今朝まで悩みに悩んだが、というかぎりぎりまで決められなかったのだが、 いろいろ悩んだ揚げ句(他の審査員の結果と調整したりもして)、 私からの特別賞作品を選ばせてもらった。
発表まで結果は内緒。
しかし、「審査員の言葉を撮りますから」ビデオを取り出されて、 あせった。そういえばそんなことを言ってたっけか。 はずかしいことである。
私からの審査員特別賞の賞品は「RHG、まつもとサイン入り」。 うれしいかどうか微妙な気がする。
昨日までの大雨はすでにやんでいるのだが、 各地の川から宍道湖に流れこむ流量は一向に減らず、 松江市街、大橋川周辺はとうとう冠水がはじまった。
私が会社から帰る頃には、松江の南北をつなぐ4本の大きな橋のうち、 3本までが通行止となり、市内は大渋滞となる。 私も普段なら20分もあれば余裕で自宅まで帰れるのり、 1時間半くらいかかった。
基本的に松江市は水害に弱い。交通設計としても間違っていると思う。
松江市近辺はだいたいギリシャ文字のΩ(オメガ)を 頭を右側に横に倒したような形状をしている。 頭の丸い部分が宍道湖で、狭まった部分が大橋川という川である。 松江市の市街地は大橋川で分断されており、 先にも述べたように4つの大きな橋でつながっている。 市民は大橋川の北側を「橋北(きょうほく)」、南側を「橋南(きょうなん)」と呼んでいる。
橋北と橋南の交通はかなり多いのにもかかわらず、 橋のさばける交通量は限界があるので、 朝にはいつも渋滞が起きる(...らしい、実は私はいつも朝遅いので渋滞に出くわしたことは滅多にない)。島根半島ってのは北が日本海、南が宍道湖と中海に囲まれているのだが、これらの橋(+あと3本)を落とすと孤立させられるような気がする。原発もあるし、なかなか面白い地域だ。
それはともかく。
周辺の山に降った雨は川を通じて宍道湖に流れこむことになる。 宍道湖の出口は大橋川しかないが、想定外の降雨量になると 水を排出しきれずに今回のように宍道湖の水位が上がることになる。
で、市中心部にあたる松江駅とその近辺はかなり低いのだ。 危険水位(2.5mだったか)を越えるとかなりの領域が水に沈む。 今回も駅周辺はかなり広い範囲で道が川になっていた。 昭和47年にあったという水害では(旧)市街地の半分くらいが沈んだという。
川になった道をむりやり車が通ると波が発生する。 自動車は乗用車でも1トンはある。これらの並みのエネルギーは馬鹿にならず、 道路沿いの住宅のガラスを壊したり、戸を破ったりしたのだそうだ。 それが3本の橋が通行止になった理由。
たいへんなことであった。
そういえばドリコムの中の人はぶじ帰れたのかなあ。
私がPythonで嫌いな5つのこと。
まあ、大したことないって言えば大したことない。 逆にいうとそれ以外は嫌いじゃないってことだものな。 インデントの件は含んでないし*1。 この人は実はかなりPythonファンだと思う。
しかし、コメント欄ではそれらに対してかなり厳しい反論が付いている。 「真の」Pythonファンは、そのような批判に対しても反論せずにはおれないようだ。 いや、Rubyファンにもそういう人は多そう。
他山の石。
*1 コメント欄でインデントが消えてるサンプルコードがあるのが、(私から見ると)皮肉っぽい
海外版「教えてクン」、その傾向と対策。
洋の東西を問わず、そういう人たちは居るのね。 でも、このエントリではそういう「Help Vampire」を 救済しようとする試みも含んでいる。
ソビエト版スペースシャトルであるBuranに搭載されている コンピュータは完全にオリジナルなものであったが、 彼らはそのためにBuran用の新言語、Prol-2とDipolと、 データ記述用言語Floksを開発した、という話。
ロシアの技術は侮りがたし。 コストを度外視した開発は時として驚くべきものを産み出す。 これも一種の蠱毒か。
最近話題のIronRubyと、最初の実用的な.NET上のRuby処理系であるRuby.NETの違いについて。
桁数の多いBignumのto_sをkaratsuba系アルゴリズムを利用して Rubyで実装し直したらより高速になったという話。
Rubyの実行コストを考えると驚異的な話だと思う。 いや、ただ今使ってるアルゴリズムが効率悪すぎ、という話なのだが。
が、正直、アルゴリズムの説明を読んでもよくわかんなかった。数学苦手。
だれかCで実装し直してくれないだろうか。 喜んで取り込むから。イヤじゃなかったらChangeLogに名前を刻みこむから。
他力本願。
本題は私の集中を受けそこねた、という話なのだが、
野村総研、検索語に関連の深いキーワードを連想する「連想検索エンジン」を開発 インターネット-発表資料:IT-PLUS
この検索エンジンは、Ruby(正確には、Ruby on Rails)で開発されています。
というリーク(?)が。NRIがRubyに興味を持ってる話は知ってたけど(社内講演会もしたし)、 こういう風に使うとは知らなかった。
近所のツタヤが旧作一本100円というキャンペーンをしてたので、 子供のビデオ(アンパンマン、ポケモン)と一緒に借りる。 前回テレビで放映した時に、なんかの用事で 最後の15分くらい見逃していたからだ。
そしたら、ちょうど今晩テレビでやるんだってさ。なんてこった。
まあ、いいや。
で、先取りしてみてたら、 やっぱり最後10分くらいで用事が入って見れなかった。
なんかの呪いか。
結局、日付が変わる頃に最後まで見たけど。 面白かった。でも、未来までは「走っていく」のは難しいと思うな。
なんだかんだで未処理のメールがたまっている。
私から返事がこないな、と思ってる人。 たぶん忘れてません。滞ってるだけです。 でも、かなりキューが長くなってるので、 リスケジュールを希望する場合にはメールで催促してください。
メールもらったことは覚えてても、 〆切は忘れてたりするし。