先日の「好きを貫くためには」というエントリに対する 弾さんの反応。
「仕事を好きにしてしまえ」という発想はとても健全だと思う。 少なくとも「好きを仕事にする」ことを目標とするよりは。
「好きを仕事にする」ことを目標として選ぶのは大変危険で、 「今ここにいる自分以外の『本当の自分』を求める」ことにつながる。
「本当の自分探し」ほど不毛なものはない。 そんな自分は存在しないからだ。
ある意味、新規蒔き直したい症候群にもつながる。 そんなのうまく行くわけはない。
なすべきは「継続的な変化」である。 自分の今ある位置から、より快適な方向へ少しでも変化するように 継続的に環境に働きかけ、より快適な環境、より好きなことがたくさんできる環境を 勝ち取ることができるようにすることこそが進むべき道であろう。
「青い鳥」はどこにもいない。 「本当の自分」もどこにもいない。
「好きを仕事にする」のは目標であってはならない。 それはあくまでも「結果」である。
究極シンプル言語HQ9+の後継言語HQNSFPL9+。
HQ9+の持つ以下の機能に加えて、
さらに以下の機能が増えている。
だからなに? と言われそうだが。
Railsの仕事や求人は増えているが、 Railsから離れたRuby単体の仕事はどうだろうか。まだまだのように思える、という話。
まあ、私がそれを望んでいるかどうかは別として、 それは事実としてあると思う。RubyKaigiのキーノートで使わせてもらおうかな。
DHHが
Multiple cores are laughably easy to utilize for web applications because our problems are rarely in the speed of serving 1 request.
といったがそれは事実か、という話。
まあ、DHHが話題にするRailsがカバーする領域では これは事実だと思う。が、それを必要以上に一般化して反論するのはどうかと思う。
が、反論の内容は以下の通り。
で、ここで「しかし、Erlangなら」と続くわけだが、 まあ、いいや。
CPU intensive requestsならAP4RやdRubyを活用する手もあるし、 メモリについてもいろいろと手は打てると思う。
ささだくんのオフィスで開発合宿。
出席者は
1.9の文法からm17nまで幅広い領域で議論が行われた。 特にlambdaとbreak/nextについては、ちゃんと明確化ができたと思う。
御茶ノ水で。
いろんな人と話をして楽しかった。 私が着ていった「Python Cookbook T-shirt」は あちこちでウケていた。 私、Pythonファンですから。
Dave Thomas, Tim Brayとも話をした。 元気そう。あまり時差ぼけとか感じてないように見えたけど。
合宿中の会話にモチベートされたので、 長らく使い続けてきたbashからzshに移行してみた。
思ったよりもはるかに簡単に移行できたので拍子抜けしてしまった。 愛用のbashrcもほぼそのままzshrcに移動できたし。
ただ、bashでは可能であったワードの途中でのコンプリーションが できないようなのがちょっと面倒。zshのことだからカスタマイズ次第で できそうな気もするのだが、設定項目が見つけられない。