島大の野田先生が中心になってやってる講座。 4月からもう始まっているが、ITproで報道された。
私も6月末に一回教えることになっている。 これの事務手続きが異様に面倒だったが、それも片づいたし。 いちおう、非常勤講師という扱いになるらしい。 また肩書きが増えた。
肩書きで思い出した。
私の肩書きが4月から「(株)ネットワーク応用通信研究所 フェロー」になっていたのだった。 今までの「特別研究員」とどこが違うのかというと謎なんだが。 辞書を引くと「Fellow」とは「特別研究員」のことであるそうだし。
どうも、Rubyが広まってビジネスの中心が移動するのにともなって、 私にインパクトのある肩書きをつけたかったという社内事情があったようだ。
まあ、いいや。肩書きで仕事するわけではないし。 名刺を作り直した以外には別に私自身には変化はない。
オープンソースプロジェクトをうまく運営するための10のルール。
必ずしも全部に賛成するわけではないが、 人間系が重要である点には同意する。
Rubyのxmlrpcライブラリにはセキュリティ上の問題があるのではないか、という指摘。
要するに任意のメソッドが呼べちゃうよね、ということなんだが、 確かに呼べるメソッドに制約を与えないとまずいこともありそうだなあ。 xmlrpcには詳しくないんだけど、制限できるんだっけ。
あとdRubyではどうしてるんだろう。