まずは韓国からのニュース。
マイクロソフトのOfficeが韓国で販売停止の危機──特許訴訟敗訴で
クレームを読んでいないが(きっと韓国語なので読めないが)、 記事を読むかぎりは、 単にインプット先に合わせてIMEのオン・オフを制御するだけの特許にみえる。 こんな特許で販売停止が言い渡されるというのも迷惑な話ではないか。
で、さすがにこういうことはまずいと思うのか、 アメリカでは動きが出てきている(のかな?)。
要するに「あんまり自明な特許はやめようよ」ということらしい。 その通りだ。
ほんとうは特許審査のレベルではねることができればそれに越したことはないのだが。