30日の日経BP主催のイベントのためにスライドを用意する。
だいたいは先日のイベントそのままなのだが、 もうちょっとトンがった印象を与えるように調節する。
裏目に出そうな気もしないでもないのだが。
akrさんが、[ruby-dev:29022]で指摘していたblock wrapperの不完全性だが、 ここは難しいのでつい放置していた。実に半年も。
が、やっと心に余裕が出来て見直しをしてみたのだが、 とりあえず[ruby-dev:29616]で(パッチ付きで)提案されたもので なにが気に入らないのか、自分でもわからないので とりあえずそのまま取り込んでみた...。
別に不都合な点はなさそうだ。なにをためらっていたのだろう。
しばらく手元で使ってみて、確かめてみよう。
ならないんじゃないかと。 著作権なんて利用されてナンボなんで、 「原則差し止め」では文化の発展にもつながらず、 コモンズはやせ衰えるだけだろう。
宮沢賢治の名作から着想を受けといて、 自分の作品からの「インスパイヤ」には目くじらを立てる人もいるわけで。
子供のころはファンだったのになあ。悲しい。
まあ、いずれにしても、議論が盛り上がるのはいいことだ。 そして、コンテンツホルダーの利権ではなく、 クリエイターの権利と文化振興とユーザの利便を中心に据えた議論が 高まることを期待したい。
それ、なんて「剣聖ドラゴンクエスト」?
実は、先日リサイクルショップで「剣聖ドラゴンクエスト」が千円以下で 売っていたので、つい衝動買いをしてしまったのだが、 いまだに倉庫に眠っている。
もしかして、これ一生懸命やればやせられるかなぁ。
2006年度版のLinux Journal Editors' Choiceの言語部門にRuby 1.8.5が選ばれました。
ぱちぱち。
って、これはRubyが達成したというよりもRails効果だよなあ。