二日遅れで末娘の誕生をお祝いする。
「ケーキ、ケーキ」と喜んでいたが、 実際にはそれほどでもなかったらしく、クリームをなめた後は残していた。
まあ、この2年、健康でいてくれたことと 笑いとなごやかな空気をもたらしてくれたことをありがたく思う。
RubyConfのKeynoteにあったparse.yはuglyというところに呼応して Rubyの文法図をかいてくれた人がいる。
ただ、これを見て、Rubyの文法が複雑というのは 実は当たらないと思う。これはたとえばRubyではprimaryに ifやwhileなどの他の言語で「文」のレベルにあるものが来ることができるので、 再帰がきついせいだと思う。
いや、どう言い訳してもやっぱり複雑なのは確かだけど、 だけど人間に優しい複雑さだと思うな。
そんなものが存在することを信じられない人もいるかもしれないけど。
parse.yがuglyなのは、この図で表現されている文法を yaccで素直に表現できないせいだろう。 とはいえ、yaccの制限に合わせて文法を設計したくないし。