二組の夫婦宣教師をお迎えして、 ファイアサイドを開いていただく。 通常の集会を変更して、しかも出雲と合同でこのようなことを行うのは 大変珍しい。 ずいぶん長く教会に集っているが初めての経験だ。
通常の2倍の台数分駐車場を手配したり、 大人が話を聞いている間、子供を面倒みるのを準備したり、 普段と違うことを行うのにはいろいろと手間がかかるのであった。
で、その結果はというと、大変満足であった。
うちの教会には専任の聖職者というのがいないので、 教育や指導において、それぞれ工夫をしていても、 やっぱり素人的な部分が出てしまうのは否めない。 まあ、それぞれプログラマーだったり、教師だったり、大工だったりする人が 教会の指導者も兼ねているんだからね。
しかし、今回は大変よく準備されていたし、 なにより伝えたいという熱意と、 飽きさせないという思いやりと 注意を引く工夫のそれぞれがそろっていて、 プレゼンテーションという観点からも感心した。
また、以前通達が出ていても、忘れさられていたようなことを きちんと思い出させてくださったという意味でもありがたかった。
で、「聞いた」、「感動した」、「でも、なにも変わらなかった」というのでは 意味がないので、せっかく伝えていただいたことを、 自分の生活やワードの行動方針に活かしたいものだと思った。