ある程度名前が「売れてしまった」せいか、最近、仕事の依頼が多い。
まあ、「原稿書いてください」くらいなら、分量がたいしたことなければ ほいほい受けてしまうのだが、なかには躊躇するものもある。
たとえば、O'Reilly Networkから来た以下のようなもの。
200行くらいのプログラムをサカナに「コードの美しさ」について語ってください。 2000ワードくらい(もちろん英語で)。
ここまでなら、どうということはない。しかし、次の部分を読んで驚愕した。
他にも何人かに頼んでいます。 すでに引き受けてくださった人にはBrian Kernighan, Guy Steele, Diomidis Spinellisなどがいます。あなたも引き受けてくださるとありがたいのですが
えーと、こんな有名人の中でなにをしろ、と。
日経Linux 7月号初校を校正。 今回は39行もオーバーしたので削るのに奔走する。 しかし、いつもながら、日経の編集の人はプロの仕事をするなあ。
「カズオ」ってのは数独のことなんだね。 数独についてはRubyQuizのネタにもなっていて、 少し知ってはいたんだけど、こんなに注目されていると走らなかった。
で、ルールは知ってても遊んだことはなかったので、実際にやってみる。 ksudokuをインストールして遊んでみると....これは面白いわ。 あっという間に時間が過ぎてしまう。
Ruby2では、引数リストについて修正を加えようと思う。
具体的な変更点は以下の通り。
つまり、
def foo(a,b=1,*c,d) p [a,b,c,d] end a1=[9,8,7] a2=[6,5,4] foo(1,2,*a1,3,*a4,5) # => [1,2,[9,8,7,3,6,5,4],5]
という感じ。
ただ、問題が二つ。
取り掛かる前には「やればすぐ」と思ったのだが、 特にyaccが難物で、全然進まない。