愛用のThinkpadのポインティングデバイスは トラックポイントと呼ばれ、これが機種選定の大きな理由になっているわけだが、 黒い筐体の真ん中に赤いゴムキャップが大変印象的である。
いや、印象的だから選んだんじゃなくて、 最近のノートパソコンに使われているあのパッドがダメだからなんだけど(ほんとはトラックボールのほうが好き)。
で、このゴムキャップ(うちでは「赤いポッチ」と呼ばれている)が末娘の攻撃対象になるのだ。
しばしば、トコトコとこちらの方に歩いてきて、 「はいっ」という感じでなにかを手渡してくれる。 赤いゴムキャップだ。
あるいはテーブルの上においてあるThinkpadを操作しようと ふと見るとキーボードに赤い「例のモノ」が付いてない。
末娘に「赤いポッチ、どこにやったの?」と尋ねると わかっているらしく、どこからか持ってくる。
幸いなことにまだなくしたことはない。
もうひとつ親馬鹿エントリ。
14日には、末娘がSkypeで私のことを「おとーたー」と呼んでくれて 嬉しかった覚えがあるのだが、最近はすっかりそんな風には呼んでくれなくなった。
いつもいつも「おかーたー」である。
おかしいのは、妻だけでなく、 私や姉たちに対しても「おかーたー」と呼んでいる。
どうやら、「お願い」というような意味で使っているらしい。