著者校正。今回は分量はちょうどいい。珍しいことだ。 私は分量の見積もりが不正確なので、 8ページもあるとたいてい10行や20行、足りなかったり、多かったりするのだが。
RSA暗号はやっぱり半ページほど。 この原稿を書いたおかげで、RSAアルゴリズムがはじめて理解できたよ。 今まで公開鍵暗号とはどんなものかとか、 素因数分解を使っているとかしか、概要しか知らなかったもの。
まして、RSA暗号プログラムがRubyでわずか5行で書けるなんて知らなかったし。
クリスチャニティとフリーソフトウェア運動の関連について。 RMSへのインタビューを含めて。
前作ほど面白くない。