妻と娘からチョコレートをもらう。最近、甘いものはあまり好きではなくなったのだが、心がこもったものはうれしい。というか、娘の作ったトリュフが意外においしいのに感動した。妻からもらった市販品よりおいしいんじゃないか。
作ってる最中は粘土細工にしかみえなかったのに(失礼)。
Bayesian Filterの原理を使って人狼を発見できるか、という話。
ふむ、これは面白い。まあ、相手も知恵があるし、 Spamより発言を制御するのは簡単なので、完全には見つからないだろうが、それでも怪しい人を見つけるのに役に立つかも。
こういうパターン検出はいろんな分野に応用できそう
C#のデザイナ、Anders Hejlsbergによるセッション。面白そうだなあ、参加したかったなあ。こういう時に田舎暮らしの不自由さを感じる。
面白いのはここ。
言語を設計してみたい人へのアドバイスはあるか?
ある。それは「そんなことはやめなさい」ということだ(笑)。
ふーん、この点については私とは真逆だな。私はどんどんやればいいと思っている。おそらくその言語は広く使われることはないだろうけど、それによって学べることは貴重だと思うので。
しかし、「やめなさい」という人が以下のようなことを言うのは「ズルい」と思う。
言語設計のおもしろさは、「言語の設計は、芸術と科学の組み合せである」というところにある。一方では主観的・直感的な判断が必要になる。例えば、言語を使用する開発者にとって、その言語が易しいものなのか、コーディングしやすいのかといったこと。またもう一方では客観的・厳密な判断も必要だ。例えば、その仕様が言語として妥当か、そのコンパイラを実装するうえで妥当かといったことである。
これまでいろいろなプログラミング言語を見てきたが、芸術性の面では良いが、科学の面では良くないといったパターンや、またその逆のパターンもある。この2つをうまく両立させなければならないところに、言語設計者としての妙技があるのだと思う。
これじゃ、「こんな面白いことはあなたたちにはもったいない」と言ってるようにしか聞こえない(笑)。
ところで、上記の彼に意見については私も同意する。 C#とRubyとどっちのバランスがどうか、という話はしないことにしよう。