成果発表。ずっこけたのはここ。
こうなると今後の発展に期待がかかるが、高橋氏は「OSの動作検証など初期の目的は達成できた」ことに加え、既に自身の就職が決まっていること、 Microsoft自身が「Singularity OS」として似たようなプロジェクトを推進していることなどの理由から、今後の開発継続には消極的な姿勢を示した。オープンソース化についても「一般的なアプリと異なり、OSカーネルはオープンソースにしたからといって開発者が集まるわけでもない」と高橋氏は否定的。せっかくの新しいアーキテクチャのOS だけに、高橋氏が動けないなら誰か開発を引き継ぐ人間が現れると面白いのだが……。
ちゅーかだな、税金を注ぎ込んでおいてだな、 「初期の目的は達成できた」といって放り投げ、オープンソースにもしないってのは どういう了見かと。 彼の「初期の目的」がなんだか知らないが。
もっとも私も未踏の成果を考えると偉そうには言えないが、 少なくともオープンにはしている。
追記
MYCOMの記事に反して開発者は開発停止の意向はないとの情報あり。
上記の記事は、一般論として「未踏の成果を投げ出すくらいなら、自由なライセンスを付けて公開してほしい」という主張とします。高橋氏が「投げ出す」意図がないなら上記の主張の対象ではなくなります。
ここ数日開発者用CVSリポジトリへのチェックインがたびたびハングする。 どうもversion.hを更新しようとしてデッドロックしているようだ。 リポジトリのあるサーバにログインして手動でロックファイルを削除すると(危険だが)処理が進んだりする。
ebanさんは別に何も変更していないってのにおかしいな。
でも、日ごとに悪化しているような気がする。 一昨日までは数回に一度のハングが、いまや毎回になっている。 だんだん耐えられないレベルになってきた。
いまどきCVSを使っているのが悪いという説もあるが、 これだけ歴史があるとなかなか移行できないものもある。