長女の中学校の入学式であった。さすがに乳児を連れてきているのはうちだけであった。 式の最中に泣き出しちゃってちょっと弱った。
長女は期待していたやさしい方の担任のクラスになったと喜んでいた。 この先生はうちの会社の同僚の双子のお姉さんなのだ。世間は狭いものだ。 先生も驚いていた。
「先生は双子なんですよね」
「なんでそんなこと知ってるの?」
「お父さんから聞いたから...(以下略)」
長女の中学校はほぼ全員が同じ小学校からの持ち上がりで、1学年2クラスしかないので あまり目新しさはない。クラスもほぼ全員が知り合いだし。 私自身は5クラスの小学校と3クラスの小学校が合わさった中学校に通ったので、 知らない顔ばかりだった。同じ小学校同じ学年でも知らない人がたくさんいたもんなあ。