ステーク大会土曜の部で新見に。 前々からおそれていた通り、朝から雪。
今回は国道181号経由で新見に向かったが、 明地峠が積雪と凍結で大変。スノータイヤが減っているのもあってかなり恐かった。 峠を抜ける30分でぐったり疲れた。
集会は第一部、第二部ともにわかりやすくてよかった。 もっとも、「わかる」だけじゃだめで、実践が伴う必要があるんだけど。
ある人が「事故をみかけたが助けてあげるべきだったかもしれない」と話していた。 私たちも来る途中スリップしてガードレールにぶつかった車を見かけたが、 特になにもしなかったのを思い出す。運転手にもけががなさそうだったし、 とりあえずなんとかなりそうだったのだが、声かけくらいはしてもよかったかも。
帰りの峠は完全に凍結していて、チェーンが必要だった。 車に乗り換えてから14年になるがチェーンを使ったのは初めて。
滑らないから恐くはないが、うるさい。
おくじさんの日記から。
私が応募者に必ず尋ねる質問の一つに、「フリーソフトウェア・プロジェクトに参加したことがありますか」というのがあります。「ない」というのが大多数で、決まって「時間がないので」と言います。
応募者はほぼ学生なんですが、これは絶対に言い訳でしかありません。学生より暇な人種がこの地上に一体どれぐらい存在するでしょう。
(中略)
じゃあ、本当のところ何なのかと言うと、単なる意志の欠如だ、と話していたのです。かなり高い確率でそうだと私は信じていますが、一方で新たな疑問というか、納得しきれないところもあります。
うむ。そろそろ面接希望の人も出ているし、来週には会社説明会もあるし、 この質問を聞いてみようかなあ。
ただ、うちの場合、松江での面接希望者の大半は「松江にある(面白そうな)ソフトハウス」という認識で就職を希望するUターン希望者のような気がするから*1、フリーソフトウェアの関りは期待できないかなあ。
つまるところ、エネルギーの問題なんですかね。電気とかじゃなくて、人間の持つ精神的活力というやつ。実際、長期的に活動している人って、みんなエネルギッシュだもんなあ(私自身は疲れ気味にしか見えないかもしれませんが)。
うーん、エネルギーの問題というのはありそうな気がします。 それより大きいのは敷居かなあ。なんだか敷居が高いみたいなんですよねえ。
*1 気がするだけで確証はないが、会社情報の問い合わせのほとんどすべてが島根県出身者というのは事実だ