早くから印刷していたのに、結局今日まで投函しなかった。
やはり手書きのメッセージを書き加えたいという妻のリクエストと、
住所の確認などに手間取ったからだ。結局住所の間違いがひとつ、
名前の感じ漢字が違っていたものがひとつあった。
たかはしさんの「ただ、風のために。6」より。
こう言うとまつもとさんは納得しなさそうですが、 PHPにしろRubyにしろ、2万フィート上空から俯瞰すれば同じスクリプト言語、あるいはLightweight Language(LL)で、そんなに変わらないんじゃないかと思うわけですよ(やっぱり納得しなさそう……)。
いや、十分納得しますよ。私が言語を比較してどうこう言っても、外部からみれば「コップの中の嵐」であることは最初から自覚しています。 これはyooseeさんのツッコミに対しても同じことが言えます。
ドキュメント・ユーザ・利用例が多い、とにかくとっつきやすい(HTML に数行足せばWeb上で動くものが作れる)、始めに覚えることが少ない(基本がオブジェクト指向ではない事も多分大きい)、と言うあたりで初めてWebシステムを作る人が最初に使い始めて、その後乗り換えるほどのモチベーションを他の言語から受けない、と言うあたりだと思うので、純粋に言語の優劣を語っても個人的にはあまり意味がない気がします。
とはいえ、そういう大局的な立場から公正な見地の意見を述べてもあんまりおもしろくないわけです。むしろ、他人から見たらめちゃめちゃ些細な「意味がない」ことを真剣に論じるというのが、この「Matzにっき」のスタイルではないだろうか、と自覚しているわけです。
また、そういう「些細な違いが大きな違いを生む」というのは、Rubyのデザインポリシーでもあります。 「些細な違いは重要ではない」とか「意味がない」とかで、切り捨ててしまうのは、 他の人にお任せして、私はこのやり方を突き進んでいくのがよいのではないかなあ、と。
息子と二人で床屋に。しっかり短くしてもらった。サイドが短すぎて「のびた」くんみたいになったような気がする。