小学校の奉仕活動(の前哨戦)で、子供たちを連れて学校の校庭の雑草を抜く。 たいした密度ではないのだが、さすがに広い。いくら抜いても減った気がしない。
暑さが少々和らいだのはさいわいだが、暑いことにかわりはない。
その後、境港に新しくできたショッピングセンターに移動(このへんですでに無理がきているのだが)。
広い。安い。
中海・宍道湖周辺には、米子、松江、出雲の三都市があるのだが(実際には「都市」と呼ぶのは少々おこがましい)、 新規に大規模店舗が出来るのは米子やら出雲(と、その隣の斐川)やらばかりで、 松江には出店がない。なんだか取り残されているような気分がある。 おそらくは適当な規模の更地がないせいだと思うのだが、 まん中に川が流れる松江の都市構成は、近代的な街には不向きだよなあ。
その後、山口の土産をもって弟のうちに。初めて行ったけど、こざっぱりしていい感じ。 子供たちは姪っ子と遊んで、楽しそう。
それから玉造に帰還。疲れ切ってて、頭痛がする。が、しかし、明日の準備がまだ残っているのだ。 頭痛薬でドーピングして、テキスト開いたり、聖典を読んだり、メモをまとめたり。結局3時までかかった。
娘は最近まで『4092903014』を読んでいた。 今日からは弟から借りた『4840212147』というシリーズを読みはじめたようだ。
前者はヴァンパイヤ、後者は人狼が主人公である。とすると今度は、 フランケンシュタイン博士の手になる人工生命体が主人公のライトノベルを読みはじめるということか。
また「怪物くん」かいっ。
Slashdot Japanから。
ブラジル・アマゾンのピラハー族の数の概念に関して観察を行っています。数字をあらわす言葉として1と2しか持たない(それ以上はたくさんになる)この種族に対して数の違う電池、魚などが写っている画像を使う「マッチング課題」の試験を行ったところ、数が3以上になると物体が何であっても判定するのに苦労していたそうです。
ううむ、言語学的には否定されているらしい「Sapir-Whorf仮説」であるが、 私自身の経験(や主張)にマッチするのですよねえ。言語学的に復権ということはともかく、 広く知られてほしいものだ。
毎年恒例のOSCONにおけるLarry Wallのスピーチ。今年はスクリーンセーバーかよ。
時々変なスピーチをする(そしてプロジェクターに嫌われている)私だが、 ここまで変な話はしない。それがLarryのいいところなんだが。
しかし、内容を読んでいると去年のOSCONの後、胃に拳大の腫瘍があって摘出したんだそうな。 しかも、最初の手術に失敗して再手術したとか、 何週間も点滴で過ごしたとか。かわいそう。
ええ、健康には気をつけよう、ということで。特にプログラマはストレスの多い職業だから。