11月のセミナリー・インスティチュート教師会。
要旨は
だった。
前者は結局自分の頭に入ってしまったことが力になるということ。 「脳力」が減退してきた私には耳が痛い。 アメリカやヨーロッパでは「暗記はくだらない」という感覚が一般的なようだが、 科挙の昔から暗記ものはアジアでの伝統だからな。
後者は日常生活でもよくあることで、 たとえば、私は最近まで(今でも?)、 頭ではテストファーストの重要性を理解しているが、 心で理解していなかったので実践できてなかった。
えらそうなことを言ってもできていない、という現象は 基本的にこの「頭と心の溝」が原因のようだ。