Ruby Conference以来、長きにわたって遅れ続けていた日記だが、やっと追いついた。 実に長かった。書こうとした時にはもう忘れてたりして思い出すのが大変だったり。
まだ12月になったばかりなのに2月号ってのはどういうことよ、とか思いつつも。 今月は年末進行なので〆切がずっと早いのだ。オープンソースウェイの準備と重なって死にそう。 今回のテーマは「Wiki Wiki Web」。
なんだか毎月〆切になるとこういう大変な思いをしているような気がする。
もしかして安易に仕事を引き受け過ぎ?
年末進行で思いっきり〆切が早い。先月に比べると10日も早い。
今月はDependency Injectionがテーマ。 一気呵成に3分の2ほど書いた時点で、内容が Rubyist Magazine 2号のRuby Library Reportとかぶりまくっていることに気がつく。 この記事を読んだ時からイヤな予感はしてたんだ。
あわてて書き直し。間に合うかしら。
バグレポートにもうまいやり方がある、という話。
すべての良いバグレポートに必要なものは正確に3つだ。
- 再現する手順、
- 期待されること、そして
- その代わりに観察されたこと。
全くその通り。バグレポートする人はこの3つを忘れないで。
あ、私宛のバグレポートには第4の要素として
が付いてると大歓迎です。
朝早く、日曜にしては早く起きて(起こされて)、子供たちを起こして米子に移動。 米子の集会に参加。
米子の教会は松江よりも人数が多いなあ。元気もある感じ。 人口もさほど変わらないし、田舎具合も大差ないし(米子の方が産業が衰退してるかも)、 なにがその違いを生むのだろうか。非常に興味深い。
証会ではたくさんの人が前に並んだが、特に子供の参加が多かったのが印象的であった。 姪っ子も並んでいたが、いざ前に出ると恥ずかしくて発言できず。これもかわいいものだ。
開催が発表。今度はDave Thomasがゲストだ。
「2007 年の Ruby が見える・2007 年の Ruby に会える」がテーマなんだそうだ。
「2007年のRuby」ねえ。どんななんだろう。 個人的には相変わらずまったりと進みたいのだが、 周囲がそれを許さないとかあるのかな。
もう、何と言ったらいいのか。
さすがのUnicodeにも「うしのあゆみがおそい」とか、 絶対含まれないに違いない。いくらなんでも。 どんなにコードポイント空間がスカスカでも。
そういえば、RubyConfでTim Brayからもらった 『Unicode 5.0』まだ読んでないなあ。
追記
酒井 政裕さんから「「うしのあゆみがおそい」はU+3E2Aとしてすでに含まれている」との指摘が。Unicodeおそるべし。やっぱそのうち全部載るのかな。
ハードディスクの調子はどんどん悪くなって、 ときどきハングするようになる。
また、SMART daemonからメールが頻発するようになる。
しかたがないので、近所の電気屋で2.5HDD(120G)を購入することに。 160Gは売ってなかった。まあ、現時点では90Gしか使ってなかったから ちょっと寂しいだけで問題はないんだけど。
X61を購入したとしてもすぐに届くわけではないし、背に腹はかえられない。
結局徹夜してしまった。
同じような環境を用意するつもりだったのだが、 はからずもいろいろ変わってしまった
特に後ろ二つは完全に謎。以前はACPIは動かなかったのに、今は問題なく動くし、 なんの設定も変更していないのにEthernetがeth1に変わってるし。
で、徹夜で設定しながら、ハイになったのか、 つい、X61を注文してしまった。
だって、ThinkVantage Clubで安かったんだもの。 本体11万円代って。 まあ、3年保証と1Gメモリーと拡張バッテリをつけたら15万を越えちゃったけど、 それでもずいぶん安い。
Thinkpad 15周年モデル(限定325台)も魅力だったけど、 私の利用パターンだと、重さやバッテリー駆動時間より、 CPUパワーの方が重要みたいだし。
対談の後編。
何度も繰り返すが、グーグルに恨みはない。
個人的にはとても楽しい対話であったが、 読者に対して「新しいなにか」を提供できたのであろうか、 不安である。自分(たち)ばっかり楽しんでてもいけないような気もするし。
JavaScript3がどのようになるか解説したチュートリアルのビデオ。
うーん、最初の印象が悪すぎたJavaScriptに対して同情するが、 とはいえ、この変化の方向はどうなんだろうか。 個人的には「もはや違う言語」という印象しかない。互換性もなさそうだし。
それが悪いかどうかはともかく。
なんとなく「違う言語」なら、もうちょっと「良い言語」にする余地もあったような気がするんだけど。 それは我儘とか贅沢になっちゃうのかな。