Linux Magazine6月号が届いた。 ということは、次の月の〆切がすぐ近いということだ。 そろそろ書きはじめなきゃ(←もっと早く書きなさい)。
次号のテーマも今回に引き続き「XMLとYAML」。
この日記でもAmazonのアソシエートを利用している。 Amazonは使い勝手は良いのだが、アメリカのAmazonが面倒な特許を次々と取ってくれるので、 そのたびに心を悩ませることになる。 悩みつつも、結局使いつづけてる軟弱ものなんだけど。
で、今日、久しぶりにAmazonアソシエートのレポートをチェックしに行ったら、 リンクした覚えのない書籍が購入されている。
まいどあり(笑)。しかし、どういう経緯で購入されることになったのか。
...コナンか、先日のNHKの放送は3話だけだったものな。欲しいな。 うちの子は「江戸川コナン?」とかほざいてたけど。
追記: Amazonって、リンクをたどった後に購入したものにまで、紹介料を払うのね。 知らなかった。
当地では金曜夕方に放映される「アバレンジャー」の録画に失敗してしまいました。 息子が激怒してます。
Gコードで予約したのでよもや失敗することはないだろうと思いこんでいたのですが、 時計が狂っているのは予想を越えた事態でした。 先日の模様替えのときに1時間ずれていたのにずっと気がつかなかったのですね。
ここから得られる教訓は
ということでしょうか。
しかし、今週は「仮面ライダーファイズ」の録画もうっかり忘れちゃってるんだよなあ。 そろそろボケてるかも。
5月の第2日曜日は母の日である。両親を大切にしよう。
山口の義母には花を贈っておく。私の両親は昨日浜松に着いたばかりのはずで、連絡先がまだ不明である。 せめて思い出すことにしよう。
Rubyist Magazine6月号、公開っ*1。
まさーるさんの追悼。むしろ高橋さんの感受性に感動しました。 この人は本当に良い人に違いない。
アートな江渡さん。一番、心動かされた言葉はこれ。
何が重要な点かというと、まつもとさんは形式的に判断したりしないじゃないですか。たとえばあるプログラミング言語で、BNF で記述すると非常にに短く書けるので、このプログラミング言語は理解しやすい、という主張を目にしたことがあるんですけど、「馬鹿かお前は」と言いたくなるんだけど。関係ないって思いっきり言いたい。あの、えてしてそういうふうに形式的に割り切りたくなるんだけど、まつもとさんは絶対そうしないじゃないですか。それが偉いなぁと思っていて、すごくアート的な感じを受けますけどね。
そんな自分でも曖昧にしか把握していないことを言語化できる江渡さんはすごい。 ま、あんまり「(日本語で言うところの)アート」っぽい人間ではないんですけどね。
RDって中毒性ありますよね。私、もはやなんでもRDで書きたがるんです。 でも、テーブルは書けなかったりして(RTを使うか)。 あと、論文もそのままでは書けない。バックエンドとプラグインを書けばよいのか。
混乱のパッケージマネジメントを一刀両断する、ことができるといいなあ。 しかし、なんでこんなにもめるんだ。
どうにもWebアプリケーションは弱くて。勉強します。
同上。今回はWebじゃなくてデータベースだけど、 そっちもやっぱりダメダメだという。
これも得意でない分野。Rubyってばすでに作者の把握できる範囲をはるかに越えてますよね。
WindowsもIllustratorも使えないよぉ。 今号のRubyist Magazineは、「まつもとの苦手」特集ですか。
あ、やっと「分かる話」が出た。笹田くんにはお世話になりっぱなしです。 東京に足を向けて寝られない? スーパークリエーター認定おめでとうございます。
あんなニュースとか、こんなニュースとか。
あんなイベントとか、こんなイベントとか。OSCONが載ってないなあ。
いつものやつ。
*1 これを書いているのは11日ですからちょっと遅くなっちゃいました
手作り感あふれるロボガレージのロボット。
高橋さんのロボットは「人間が感情移入できるツボを全部押さえていきたい」という。「ツボの数は動かないものよりもさらに多いだろうけど、それを押さえていったら、完璧に普及するんじゃないかな」
この「ツボを全部押さえたい」という感覚は言語設計にもつながる気がする。 プログラミングが楽だと感じる「ツボ」はたくさんあって、 それを全部押さえていきたいと思ってる。
数値化できないし、なかなか難しいんだけど。
10時から発売して、11時半までには全部売り切れたとか。 「買えなかった」という人、多数。
売りに出したのはあまり多くなかったはずだから、なかなか入手しにくかったのだろう。 机の数を減らしたり、人の密度を高めて、追加発売について検討中。
また、これで予約した人でも1週間以内に購入しなかった場合には また販売に回されるから、1週間後(16日)が狙い目。
「%w(Complex Number).reverse」というエントリにおいて、弾さんに指摘された。
(数学苦手)という割には、BignumをNativeにサポートしていたりするのだから面白い。
RubyがBignumをサポートしている最大の理由は ioctl用の定数が32bit目がonになっているものがあるため、 31bit Fixnumでは表現できなかったことである。 数学は全然関係ない。
このためだけに、えらい苦労してBignumを実装したわけだが、 完全に手段と目的をはき違えてる気がする。
Python 3000のGiant Interpreter Lockについて尋ねられた時のGuidoの反応。
threadでパフォーマンスが伸びるなんて幻想だ。 スケーラビリティが欲しければプロセスを作るべきだ、とのこと。 彼がthread否定派だとは知らなかった。
しかしねえ、実際問題として考えるにRubyやCPythonのようなインタプリタ系実装では 変数やメソッド呼び出しひとつひとつのレベルで排他制御が必要になるので、 細粒度ロックはコストが高くなりすぎて、パフォーマンスは得られないような気がするし、 この件についてはGuidoの意見に賛成だな。
YARVはnative threadを使ってるけど、 (少なくとも現時点では)最大のメリットは、 パフォーマンスではなくて、native threadを使ってるライブラリと共存できることだと思う。
でも、それだと使い勝手が悪そうなのでfiberみたいのが欲しいんだけど...。 継続でもよい(これがあれば自前でfiber作れるから)。
JavaOneで発表された「Java系」リッチクライアント向け言語。 なんていうか、JavaScript+Java+αみたいな。
また新しい言語をつく欄でもいいだろうという気もするんだけど。 まだ仕様を詳しく見てないんだけど、JavaScriptの変態なオブジェクトモデルとは 一線を画してるんだろうか。
なんていうか、PythonっぽいLisp。a.fooとかa[5]とか。
っていうか、そこまでするならPythonでいいやん。 もうS式じゃないし。 構文木が取り出せればそれでいいんじゃないの?
ThoughtWorksがMingleという JRubyで動く「Agile IT project management application」を発表したという話。
Ora Biniが入社したと思ったら、すぐにこれだ。 動きが速い。
ちょっと危機感(最近、こればっかり)。
HoboってのはRailsの拡張にあたるもの。
ちょっと面白そう。Railsの大量にあるHelperとどう違うのかは、まだ確かめてない。
会社から早く帰って、Skypeをセットアップ。 ちょっととまどったが、無事ログイン。接続。 テスト完了。
家族と夕食を食べた後、19:30から本番。
で、議論でマクロの話になって、弾さんにふられて 「文法の意味が揺らぐのが嫌」とか話してたら、 しばらくしたら、突然、映像と音声が止まってしまった。 Skype Chatは通じるけど。
言いかけてたこと
で、無線LANがいけないかと、有線を引いたり、 ルータをバイパスしたりと、いろいろやってみたが、 結局、復旧しなかった。残念。
どうもSkypeはうまくいったためしがないので、 今後、なんかのイベントでSkypeを使うという話が出たら、 素直に断ることにしよう。
まだ、ネットはプレゼンテーションには使えないわ。 私の機材の関係かもしれないけど。
で、レポートたち。