Rubyist Magazine6月号、公開っ*1。
まさーるさんの追悼。むしろ高橋さんの感受性に感動しました。 この人は本当に良い人に違いない。
アートな江渡さん。一番、心動かされた言葉はこれ。
何が重要な点かというと、まつもとさんは形式的に判断したりしないじゃないですか。たとえばあるプログラミング言語で、BNF で記述すると非常にに短く書けるので、このプログラミング言語は理解しやすい、という主張を目にしたことがあるんですけど、「馬鹿かお前は」と言いたくなるんだけど。関係ないって思いっきり言いたい。あの、えてしてそういうふうに形式的に割り切りたくなるんだけど、まつもとさんは絶対そうしないじゃないですか。それが偉いなぁと思っていて、すごくアート的な感じを受けますけどね。
そんな自分でも曖昧にしか把握していないことを言語化できる江渡さんはすごい。 ま、あんまり「(日本語で言うところの)アート」っぽい人間ではないんですけどね。
RDって中毒性ありますよね。私、もはやなんでもRDで書きたがるんです。 でも、テーブルは書けなかったりして(RTを使うか)。 あと、論文もそのままでは書けない。バックエンドとプラグインを書けばよいのか。
混乱のパッケージマネジメントを一刀両断する、ことができるといいなあ。 しかし、なんでこんなにもめるんだ。
どうにもWebアプリケーションは弱くて。勉強します。
同上。今回はWebじゃなくてデータベースだけど、 そっちもやっぱりダメダメだという。
これも得意でない分野。Rubyってばすでに作者の把握できる範囲をはるかに越えてますよね。
WindowsもIllustratorも使えないよぉ。 今号のRubyist Magazineは、「まつもとの苦手」特集ですか。
あ、やっと「分かる話」が出た。笹田くんにはお世話になりっぱなしです。 東京に足を向けて寝られない? スーパークリエーター認定おめでとうございます。
あんなニュースとか、こんなニュースとか。
あんなイベントとか、こんなイベントとか。OSCONが載ってないなあ。
いつものやつ。
*1 これを書いているのは11日ですからちょっと遅くなっちゃいました