パラグラフ単位でエントリを管理したいという与太に、たださんからコメントをいただいた。
今のところは、手間ばっかりかかっていいことないんじゃないかと考えてます >パラグラフ単位
そーかぁ。
いや、私の目からは「いいこと」は一杯あるんですけどね。私はtDiaryすごく気に入っているんですけど、 いくつかの不満は全部この「パラグラフ単位」から来てることに気がついてしまったのです。
この日記を見てる人はご存じのように、 私は(たぶん他の多くの人も)全然関係のない複数の内容を同じ日にぶち込むので、
という不満があるのです(なんとこの3つしか不満がない)。 とはいえ、日単位の管理も便利なので手放したくない(からBlogkitには移行できない)。
まあ、「コメントをパラグラフ単位に」という時点でtDiaryのコアを修正しないといけないのは明らかですし、 「日記システム」であるtDiaryを無理矢理Blogのようにするためにそこまでの変更を行うのは、 コストに合わない、あるいは本末転倒であるというのは十分理解できますけどね。
とはいえ、tDiaryからforkして、たとえばtBlogを作る根性は私にはないなあ。
待てよ。コメントとfootnoteは無理でもtrackbackはなんとかなるか。 昨日少し書いたようにtb.rbをいじって
すれば、曲がりなりに解決するような。時間が取れたらやってみよう。
本格的に風邪引いた。原稿の〆切が。
今週最初の出社。自宅で仕事をしていたとは言え、 まる1週間以上会社に出なかったのは、本当に久しぶり。 前回はたぶんRuby Conferenceその他でアメリカに行ってた時か。
かずひこくんも同じ時期に具合が悪くて、 デブサミで悪い病気をもらってきたんじゃないかという気になる。 症状は違うんだけどね。
summitを辞書で引くと以下の通り。
頂上って意味なんだから、「developers' summit」では頂点級の開発者がともに集い、開発について語り合うイベントであるべきではないのだろうか。 Linux Kernel Developers' Summitはそんな感じだよね。招待されないと出席できないし。
今回のデブサミは名の知れた講師から話は聞けるけど、講師同士の交流ってのはそれほどでもない。ま、そんなイベントに(商業的に)どんな意味がって気もするけど。
「講師同士の交流」といえば、JAOOが思い出される。これは講師同士の交流を主目的としたイベントではないのだけれど、いつも良い雰囲気があり、結果的にコネクションを広げることができるすばらしいイベントである。出席した講師からの評判もおおむね良いようだ。私は二度しか参加したことはないけれども、招待してもらえさえすれば何度でも行きたい。
そういえばDHHとはじめて会ったのもJAOOだった。当時彼は学生でまだRubyを使ってなかったけど。
ということで、サミットを名乗る以上、来年のデブサミではそういうことも(すこしは)考慮したらいいんじゃないかな。主眼にする必要はないだろうけど。
飛行機が関空にタッチダウンしたのがちょうど夕方の5時。 もちろん時差のせいだが金曜と土曜の大部分を「奪われた」気がする。
往路は出雲空港から伊丹へ飛行機だったが、 帰りはもう最終便が出てしまっているので、 私と井上さんは電車で。他の松江組は大阪で一泊するそうだが、 我々はできるだけ早く帰りたい(そして、家族のご機嫌を取りたい)ので。
関空→新大阪→岡山までは順調だが、
岡山→大阪松江はめちゃめちゃ遠い。
っていうか、飛行機乗ってる時から通算すると17時間は移動に費やしている。
正直、お尻が痛い。
電車に乗ってる間は、ノートに今回の旅行の間、 やったこと、考えたことをまとめる。 私は普段、あまり紙とペンで文字を書く習慣が無くて、 もっぱらPCにメモを書き込んでいるんだけど、 たまに移動中に紙に書きなぐりながら 考え事をすると結構物事が進むので、 今回は出国前にA6ノートを購入して持ち歩いていたのだ。
今まで、そういうのってたいてい海外旅行の出国前で、 帰国するとそのまま忘れちゃうんだけど、 今回は気をつけてノートをつけて結構効果的だった。
っていうか、普通、そういうことは学生時代に身につけることだよなあ。 私、全然ノートをつけない学生だったから。 勘と度胸と記憶力で勝負って感じ。
自宅に着いたのは深夜12時を過ぎていた。 やっぱりうちはいい。
ひさしぶりに日本の お風呂に入って「お風呂サイコー」と叫んだら、 誰もいないと思ってたのに、妻が聞いてて、笑われた。 恥ずかしい。
体重は1Kg増えてた...。やはり。
なんか昨日、〆切まぎわで(っていうか日経Linuxは〆切すぎてた)で 無理したので体調が悪い。
日曜学校は福千年について。
あと、一部の感情の行き違いについて話を聞いて、帰る。
くたびれた。