風邪が直り切らないので午前中は寝て過ごす。 午後は起き出してきて、Linux Magazineの原稿を。 テーマは「アスペクト指向」でAspectRの紹介。 これ、けっこうできがいい。
子供たちが教会の行事でお菓子を作るそうだ。 その間に私は松江ワードの監督と話す。 連絡事項のあと、2003年後期分の監査。
その後、パソコンを買い替えたいとか雑談を少々。
43 Thingsってのは、 面白いサイトで、それぞれのユーザが最大43個の「やりたいこと」を登録し、 そのやりたいことをベースに相互にリンクするというもの。
で、なぜこれがRubyエントリかというと、 これはRuby on Railsで作られているらしいのだ。
We started building the prototype using instiki - not even writing code - and then enlisted the help of DHH to start thinking about developing the site using Ruby on Rails. We roped in our friends at 37 Signals to help.
<URL:http://robotcoop.com/weblog/52/on-background>
メンバーの写真をよく見ると、継続ベースのWebアプリケーションフレームワークBorgesのメンテナであるEric Hodelの顔も見える(左側奥から2番目)。他にもRuby Conferenceで見かけた顔があるような。
ZDNetで取り上げられたすぐ後なのに、別にレスポンスが悪くもない。 なかなか優秀だ。
早朝までかかって日経Linuxの原稿を仕上げた。で、午前中には送信。今度は届くはず。
B0009MUDUG
昼からは米子の実家へ。ひさしぶりにのんびりとした時間を過ごした。普段は他の兄弟の家族もいっしょなので、楽しいが、ややにぎやかすぎ。というか、子供が多いと子守りばかりになるしねえ。
今回はやや静かだった。いや、親族で一番手がかかる末娘は健在なのだが。
昼食後は、母親お薦めの『皇帝ペンギン』を鑑賞。 ..のはずだったが、ほぼ徹夜の私は寝入ってしまう。息子は結構感動していた。後でいろいろ教えてくれた。
「ペンギンは20日間も歩きつづけるんだよ」とか、「アザラシはペンギンを食べちゃうんだ」とか、「母親ペンギンが食われちゃうと、自動的にヒナも死んでしまう」とか。
自然の厳しさを感じる。
母親が新車を買っていた。三菱の『i』だ。
後ろからみると『R2』に、前からみると『Smart』に似てるような。フロントノーズが極端に短い。「まるでエンジンがないみたいだ」と思ったら、ほんとにエンジンがなかった。リアエンジンとは驚いた。
あとはキーレスエントリがものめずらしかった。鍵持ってないとエンジンがかからないのね。
夕べ、風呂から上がったらすぐ寝たせいか、 思ったより時差ボケは無いみたい。ありがたい。
しかし、月曜朝に出て、土曜遅くに帰ってきたから、 日曜にしか私に会わない人は海外に行ってたとは想像もしないわけだな。 なんか疲れてるって思われてたみたいだけど。
今日は早く帰る。めずらしい。
4756132545 原点に戻ることも、徹底的に納得するまで理解することも すばらしいことだと思うけど、 「Rubyの原典」として9年も前の 『4756132545』をあげられると どうしようか、と思う。
対応バージョンは1.4だし、 あれからRubyも私も成長しているし。
っていうか、もう絶版なのはいいとして プレミア価格14,800円ってのはどうなのよ。
新しい版を書くべきなんだろうな、本当は。 そんなパワーはないわけなんだけど。
と思ったら高橋さんが似たようなことを書いていた。
現代における原典としての価値はよくわからないけれども 私のところにはたくさん余っていて、 去年の引っ越し以来箱に詰まっている(結局は使ってない)本が たくさんあるので、 読者プレゼントにしようかなあ。
「お菓子を作りたい」という次女には留守番させて、 残りのみんなでスケートに行く。
3才児にスケートができるのか、と思ったのだが、 氷上で一人で立てる程度にまでは上達した。びっくり。
長男はイメージ通りには滑れず、ちょっと悔しそう。 まだ二回目だから。 シーズン中何回か滑れれば違うと思うんだけどねえ。
なんとなくアクターモデルを思い出させる。 Fairyの実行モデルの基礎にできる、かも。