ひとつの時代が終わった。が、彼の作品の価値が減じることはない。
っていうか、作家の作品ってのは寿命が長いよね。 芸術家は全般にそうだけど。 比べてプログラマの作品の寿命はそれほどじゃない。
ちょっと寂しい。
gitは出力先がttyだと自動的にページャを起動してくれる。 それをRubyで実現する方法。
あと、コマンドラインオプションが間違ってたらスペルチェックかけて 候補を出してくれる機能(コマンド名ならzshがやってくれる)も標準でほしい。
Rubyで STDOUTとoptparseにttyを特別扱いするコードを組み込むと Rubyで作られたコマンドは全部そういう機能を装備することになるな。 どうだろうか。
先日、MacRubyについて、AppleScriptの代替になるのでは、と書いたが、 実際にやってみた例。
tell application "TextEdit" get paragraph 1 of document "Read Me" end tell
が、こうなる。
app('TextEdit').documents['Read Me'].paragraphs[1].get
おおむね好評のようだ。
先日のGoogle TechTalkの内容を「アメリカ流プレゼンテーション」流儀にしたがうと こんな感じになると言う話。勉強になるが、正直恥ずかしい。
ただし、これはあくまでも「アメリカ(ビジネス?)流儀」である。 RubyConfとかOSCONとかでプレゼンするギークたちはもうちょっと別の流儀にしたがっている印象がある。
それと、私のプレゼンに対するコメントには、 ネガティブに取り扱われているのは発音や語彙で、 ここで言われているようなフォーマットに踏み込んだものがないことからも ギークたちの間では原田さんの紹介してくださっているプレゼン術は一般的になっていないことがうかがえる。
ま、だから勉強しなくていいわけじゃないけど。